2026年ATP男子トップ10|使用メーカー一覧(結論表)
まずは結論です。下表は2026年8月10日付ATPシングルスランキングのトップ10を基準に作成しています。
| 順位 | 選手名 | 国 | ラケット(メーカー公表モデル) | 使用シューズ | ウェア |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤニック・シナー | ITA | HEAD SPEED MP 2026 | Nike GP Challenge 1.5 | Nike |
| 2 | カルロス・アルカラス | ESP | Babolat Pure Aero 98 Gen9 | Nike Vapor 12 | Nike |
| 3 | アレクサンダー・ズベレフ | GER | HEAD GRAVITY PRO 2025 | adidas Defiant Speed 2 | adidas |
| 4 | フェリックス・オジェ=アリアシム | CAN | Babolat Pure Aero 98 Gen9 | adidas Barricade 14 | adidas |
| 5 | ノバク・ジョコビッチ | SRB | HEAD SPEED PRO LEGEND 2025 | ASICS COURT FF 3 NOVAK | Lacoste |
| 6 | ベン・シェルトン | USA | YONEX EZONE 98 | On THE ROGER Pro 3 | On |
| 7 | ダニール・メドベージェフ | RUS | Tecnifibre T-FIGHT 305S | Lacoste AG-LT Pro | Lacoste |
| 8 | アレックス・デミノー | AUS | Wilson Ultra 99 Pro V5 | Wilson Rush Tour 5 | Wilson |
| 9 | テイラー・フリッツ | USA | HEAD RADICAL PRO 2025 | ASICS GEL-RESOLUTION X | BOSS |
| 10 | フラビオ・コボッリ | ITA | HEAD RADICAL PRO | On THE ROGER Pro 3 | On |
- ラケット欄はメーカー公式が選手に紐づけている市販モデルです。プロが実際に使うフレームは、市販モデルと仕様が異なることがあります。コボッリ選手のラケットはHEADが公表していないため、フレーム形状から判別したものです。
メーカー使用人数まとめ(ラケット/シューズ/ウェア)
上のトップ10表をもとに、ブランド別の人数を集計してみました。
ラケット使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| HEAD | 5人 | 50% | シナー、ズベレフ、ジョコビッチ、フリッツ、コボッリ |
| Babolat | 2人 | 20% | アルカラス、オジェ=アリアシム |
| Tecnifibre | 1人 | 10% | メドベージェフ |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
| YONEX | 1人 | 10% | シェルトン |
トップ10で使われている主なモデル
使用人数の多い3ブランドから、実際にトップ10の選手が使っているラケットです。
シナー選手(世界1位)の使用モデル
アルカラス選手(世界2位)の使用モデル
シェルトン選手(世界6位)の使用モデル
各メーカーの使用選手やシリーズごとの違いは、メーカー別の記事にまとめています。
シューズ使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| Nike | 2人 | 20% | シナー、アルカラス |
| adidas | 2人 | 20% | ズベレフ、オジェ=アリアシム |
| ASICS | 2人 | 20% | ジョコビッチ、フリッツ |
| On | 2人 | 20% | コボッリ、シェルトン |
| Lacoste | 1人 | 10% | メドベージェフ |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
ウェア使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| Nike | 2人 | 20% | シナー、アルカラス |
| adidas | 2人 | 20% | ズベレフ、オジェ=アリアシム |
| Lacoste | 2人 | 20% | ジョコビッチ、メドベージェフ |
| On | 2人 | 20% | コボッリ、シェルトン |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
| BOSS | 1人 | 10% | フリッツ |
ラケットはHEADが5人で使用率50%。シューズとウェアは4ブランドが並びました。
ランニングシューズで躍進しているOnがプロテニス界でも存在感を増しています。(元々フェデラーさんが始まりでしたね。)
シューズはNike・adidas・ASICS・Onが2人ずつで完全に横並びです。
ウェアもNike・adidas・Lacoste・Onが2人ずつ。メドベージェフ選手はラケットがTecnifibre、シューズとウェアがLacosteという組み合わせです。
※使用率は「ATPトップ10の10人」を母数にした割合です。プロ全体やメーカーの販売シェアを示すものではありません。
前回(2026年3月2日版)からの変化
2026年3月時点と比べると、トップ10の顔ぶれが入れ替わりました。
- トップ10メンバーの入れ替わり:ムゼッティ選手(15位)とブブリク選手(13位)が圏外となり、メドベージェフ選手とコボッリ選手が入りました。1位もアルカラス選手からシナー選手に交代しています。
- スポンサー変更:デミノー選手はウェアとシューズの契約をアシックスからWilsonに変更しています。ラケットは以前からWilsonです。
- 新ブランドの躍進:従来の大手ブランドに加えてOnが躍進しています。街を歩いていてもOnを履いている人が増えましたね。
- ブブリク選手のラケット:2026年4月にDiademとの契約が発表されました。モデル名は執筆時点で未発表です。
メーカー勢力図はこの数年で分散した
かつてトップ選手のシューズとウェアはナイキが圧倒的でしたが、いまは分散しています。
BOSSは2022年にベレッティーニ選手と契約してテニスへの関与を強め、2024年にはフリッツ選手とも契約しました。ランニングシューズで伸びたOnも使用選手を増やしています。今回の集計でも、シューズはNike・adidas・ASICS・Onが2人ずつ、ウェアもNike・adidas・Lacoste・Onが2人ずつと、上位が完全に横並びです。
一方でラケットはHEADが5人・50%を保っており、シューズやウェアほどの分散は起きていません。ラケットは打感やスペックの影響が大きく、選手が簡単に変えにくいことが背景にあると考えられます。
メーカー別の特徴(選び方につながるポイント)
ラケット:デザインも気にしつつ、自分のレベルに合ったものを選ぶ
(私はかなりデザイン重視で選んでいますが。)基本的には、自分のレベルに合った重さ、サイズなどのラケットを選ぶのが良いです。
と言っても、今はほとんどのラケットで、競技志向〜初心者向けの幅広いラインナップが出ています。素晴らしい時代になりました!
なので、憧れのプロ選手が使っているラケットと同じデザインのラケットを使うというのも選択肢の一つです。
ただ、ブランド、ラケットによって打球感、飛び方、回転のかけやすさ、などは違うので、可能であれば試打したりして、最後は自分の感覚で選ぶのが良いですね。
シューズ:足に合ったものを選ぶ
靴は自分の足に合う、合わないがかなり出るので、絶対試し履きしましょう。
ネットの方が安いからと言って、購入すると私のようにプレー中に足が痛くなるという悲しいことが起きます。。。
ただ、スポーツショップだとあんまり種類が無いんですよね。ウィンザーなどの大型スポーツショップに行けばありますが。
最近だと、ネットでも試し履き程度であれば返品可能なところもあるので、そちらを検討しても良いかもしれません。
ウェア:デザインを重視しつつ、機能性も大事
ウェアは基本デザインですよね!テンションの上がる好きなものを着ましょう!
といいつつ、ブランドによって、肌触りなど、結構変わるので、特に夏場に着るものはさらっと着れるものがいいですね。
まとめ
本記事ではテニスのトッププロはどこのメーカーのテニスギアを使用しているのかを紹介しました。
ランキングもテニスギアも入れ替わりが続いています。ラケットはHEADが50%と強い一方、シューズとウェアは4ブランドが並ぶ状況です。
ぜひ好きな選手のウェアなど身につけてテニスライフを楽しんで下さい。
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