
こんにちは。2026年シーズン最後のグランドスラム、全米オープンが開幕しました。男子シングルス決勝は日本時間9月14日。ニューヨークで2週間の熱戦が続きます。
ニューヨークの熱気に包まれるハードコートの2週間。今年の全米は、日本勢にとって世代交代の大会になりました。今季限りでの引退を表明している錦織圭選手が予選決勝で坂本怜選手に敗れ、20歳の坂本選手が全米の本戦に初めて進みました。
本記事では、全米オープン2026の放送予定・視聴方法・WOWOWの料金プランを、2026年8月31日時点で確認できる情報をもとにまとめています。「日本時間の何時に見ればいい?」「日本人選手の試合はいつ?」といった疑問にもお答えしていきますね。
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全米オープン2026の視聴方法 早見表
- WOWOWが予選から決勝まで独占で生中継・ライブ配信(BS放送+オンデマンド配信)
- 料金は配信のみのWOWSPO 月額1,980円か、BS放送・録画もできるWOWOW 月額2,530円
- 地上波(NHK・民放)での本戦中継は近年行われていません
- 本戦の放送は8月30日(日)23:45スタート。男子シングルス決勝は9月14日(月)2:45
- 日本勢は6人が本戦(男子は坂本怜・望月慎太郎・島袋将)。錦織圭選手は予選で敗退
こんな人は、早めに視聴環境を整えておくとよさそうです:
- 坂本怜選手・大坂なおみ選手の試合を追いかけたい方
- ズベレフ選手・アルカラス選手ら上位陣の試合を網羅したい方
- 深夜の試合をスマホやタブレットでも見たい方
大会が始まってからの日本勢の試合結果は、こちらのページに試合ごとにまとめています。
全米オープン2026の大会日程
全米オープン2026の日程は以下のとおりです。日付はすべて現地(ニューヨーク)時間です。
| 種目・イベント | 日程(現地時間) |
|---|---|
| シングルス本戦 | 8月30日(日)〜 9月13日(日) |
| 女子シングルス決勝 | 9月12日(土) |
| 男子シングルス決勝 | 9月13日(日) |
| 混合ダブルス | 8月25日(火)・26日(水) |
| 混合ダブルス予選 | 8月24日(月) |
| シングルス予選 | 8月24日(月)〜 8月28日(金) |
| ファンウィーク | 8月23日(日)〜 8月29日(土) |
会場は例年どおりUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンター(ニューヨーク・フラッシングメドウズ)、コートはハードコートです。
全米オープンは2025年大会から日曜開幕の15日制に変わりました。以前より1日長い日程になっているので、「例年どおり月曜開幕だと思っていたら初日を見逃した」とならないよう気をつけたいところです。
そしてもうひとつ、日本から見るうえで見落としやすいのが日付のズレ。ニューヨークと日本の時差は13時間で、日本のほうが進んでいます。現地8月30日(日)の開幕戦は、日本時間では8月31日(月)の未明から始まる計算になりますね。WOWOWの放送は前日8月30日(日)23:45から始まります。
日本での放送・配信サービス一覧
2026年の全米オープンを日本で視聴できる可能性のあるサービスを一覧にしました。
| サービス | 放送・配信の見込み | 備考 |
|---|---|---|
| WOWOW | 生中継・ライブ配信 | 予選から決勝まで独占で生中継。BS放送とオンデマンド配信の両方に対応 |
| NHK | 放送なしの見込み | 近年は全米オープンの中継なし |
| 民放地上波 | 放送なしの見込み | 同上 |
| WOWSPO(ABEMA / Amazon Prime Video チャンネル) | ライブ配信 | WOWOWが提供するスポーツ配信サービス。月額1,980円。BS放送の視聴・録画は不可 |
| U-NEXT | 対象外 | ATPツアーは配信中だが、グランドスラムは配信対象外 |
四大大会のなかでも全米オープンは、放送・配信がWOWOWに集約されているのが特徴です。ウィンブルドンならNHKが一部の試合を放送する年もありますが、全米については残念ながらなさそうです。ただし入口は2つあり、配信だけでよければWOWSPOのほうが月額550円安く済みます。
WOWOWの放送スケジュール(日本時間)
WOWOWが公開している主な放送予定です。予選から決勝まで連日生中継されます。
| 日本時間 | 放送内容 |
|---|---|
| 8月24日(月)23:45 | 予選 第1日 |
| 8月30日(日)23:45 | 本戦 第1日 |
| 9月9日(水)0:20 | 男女シングルス準々決勝 |
| 9月11日(金)7:50 | 女子シングルス準決勝 |
| 9月12日(土)3:50 | 男子シングルス準決勝 |
| 9月13日(日)4:45 | 女子シングルス決勝 |
| 9月14日(月)2:45 | 男子シングルス決勝 |
大会序盤はデイセッションが23:45前後、ナイトセッションが翌朝7:40前後の2枠です。準々決勝以降は上の表の時刻をご確認ください。車いす男女シングルス決勝は9月14日(月)18:00です。
日本勢は6人が本戦へ ― 錦織圭は予選で敗退
錦織圭選手は主催者推薦で予選から出場しましたが、予選決勝で坂本怜選手に6-4, 7-6(3)で敗れ、本戦に進めませんでした(現地8月28日)。今シーズン限りでの現役引退を表明しているため、四大大会の出場は今大会が最後でした。2014年の全米では日本男子として初めて四大大会のシングルス決勝に進み、準優勝しています。
大坂なおみ選手と組んでエントリーしていた混合ダブルスについても、8月22日の最終発表で出場ペアから外れました。
男子は坂本怜・望月慎太郎・島袋将の3人
錦織選手を破った坂本怜選手は、予選3試合を勝ち上がって全米の本戦に初出場します。四大大会の本戦は、今年の全豪オープンに続いて2度目です。1回戦の相手はアレクサンダル・ブキッチ選手です。
望月慎太郎選手は予選決勝で敗れたものの、本戦の欠場者が出たためラッキールーザーとして繰り上がりました。1回戦の相手はヤクブ・メンシク選手です。島袋将選手はランキングでの直接本戦入りで3年ぶりの本戦。初戦の相手は第26シードのアルチュール・リンデルクネシュ選手です。
大会初日は雨で屋外コートの試合が中断しました。坂本選手の1回戦は最終セットの途中で順延となり、日本時間9月1日に再開されます。四大大会の本戦での初勝利まであと一歩です。望月選手と大坂選手の1回戦も9月1日に組まれています。
女子は大坂なおみが第13シード
大坂なおみ選手は第13シードで本戦から登場します。1回戦の相手は世界101位のアナスタシア・ザハロワ選手。2018年・2020年に全米を制しており、3度目の優勝がかかります。
女子はほかに伊藤あおい選手、坂詰姫野選手も本戦に入っています。
日本勢の試合もWOWOWの連日生中継で追えます。
本戦の開幕は現地8月30日(日)。日本時間では8月31日(月)の未明からで、WOWOWの放送は前日8月30日(日)23:45に始まります。
WOWOWの料金プラン比較
全米オープンを見るだけなら、まずはスタンダードプランで十分です。月額プランは以下の2種類があります。
| 比較項目 | スタンダードプラン | トリプルプラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 2,530円(税込) | 3,960円(税込) |
| 同時視聴 | 1台 | 3台 |
| BS放送の登録台数 | 1台 | 3台 |
| 視聴できる番組 | 全番組 | 全番組 |
| 向いている人 | 一人で視聴する方 | 家族で共有したい方 |
どちらのプランでも視聴できるコンテンツに違いはありません。違いは同時視聴の台数のみとなっています。
全米オープンは深夜〜早朝の試合が中心なので、「リビングのテレビは家族が使っている」という状況になりにくいのもポイント。一人で追いかけるならスタンダードプランで問題なさそうです。
配信だけならWOWSPOという選択肢もあります
全米オープンはWOWSPOでも視聴できます。ABEMAまたはAmazon Prime Video チャンネル経由で加入する月額1,980円のスポーツ配信サービスで、WOWOWが提供しているものです。
ただしWOWOW BS-9chの視聴と録画はできません。テレビの大画面で見たい方や、試合を録画して残しておきたい方は、WOWOWのスタンダードプランを選ぶことになります。
料金に関する注意:本記事の料金は2026年8月15日時点で確認できる情報です。最新の料金・キャンペーンはWOWOWの公式情報でご確認ください。
全米オープン全試合のライブ配信・オンデマンド視聴は、こちらから。
WOWOWで視聴する場合の加入手順
WOWOWへの加入手続きの詳細は、WOWOWの公式ページでご確認ください。Webからの申込でメールアドレスや支払い方法を登録すると、オンデマンド配信での視聴が開始できる流れです。
大会期間中に加入した場合も、見逃し配信で過去の試合を視聴できます。日本人選手の試合は日本時間の深夜から早朝に組まれることが多いので、見逃し配信があると追いかけやすくなります。
視聴方法は2つ
1. BS放送で見る(テレビ)
BSアンテナまたは光回線経由でBS放送を受信できる環境があれば、テレビの大画面で視聴できます。
アーサー・アッシュ・スタジアムの照明に照らされたナイトセッションは、やっぱり大画面で見たいですよね!
2. WOWOWオンデマンドで見る(スマホ・PC・タブレット)
インターネット環境があれば、スマホやPCからいつでも視聴可能です。BSアンテナがなくてもOKなので、手軽に始められますね。全米オープンは日本時間の深夜〜早朝が中心なので、ベッドの中でスマホから、通勤中に見逃し配信で、という見方とも相性がいいです。
日本時間で見る全米オープン ― 時差は13時間
全米オープンを日本から見るうえで、いちばん実務的に大事なのが時差です。
ニューヨークは大会期間中サマータイム(EDT)で、日本との時差は13時間。日本のほうが進んでいます。例年のセッション開始時刻をもとにすると、目安は以下のとおりです。
| セッション | 現地時間(目安) | 日本時間(目安) |
|---|---|---|
| デイセッション | 11:00頃〜 | 翌日の0:00頃〜(=その日の深夜) |
| ナイトセッション | 19:00頃〜 | 翌日の8:00頃〜(=翌朝) |
つまり日本の生活時間で言うと、寝る前の深夜にデイセッションが始まり、朝起きるとナイトセッションをやっている感覚です。
なお決勝など一部の試合は、この目安と異なる時刻に組まれることがあります。正確な試合時間は大会公式サイトやWOWOWの番組表でご確認ください。
地上波・無料で見る方法はある?
結論から言うと、2026年の全米オープンを地上波で見る方法は、現時点ではありません。
ウィンブルドンはNHKが例年一部の試合を放送していますが、全米オープンについては近年、地上波での本戦中継が行われていません。四大大会のなかでも「WOWOW一択」の色が濃い大会と言えます。
大坂選手や坂本選手が勝ち進んだ場合、ニュース番組でハイライトが流れることはあるでしょう。ただ、試合をまるごと追いかけたいなら視聴環境を用意しておくのが現実的です。
契約前に確認しておきたいこと
- キャンペーンの有無:時期によっては割引キャンペーンが実施される場合があります。詳細はWOWOWの公式情報でご確認ください
- 契約期間の柔軟性:WOWOWは月単位での解約が可能とされています。最新の契約条件はWOWOWの公式情報をご確認ください
- 大会は2週間続きます:本戦は現地8/30〜9/13。決勝まで追うなら契約期間もあわせて確認しておくと安心です。
全米オープン2026の注目選手・見どころ
せっかく視聴環境を整えるなら、注目ポイントも押さえておきましょう!2026年シーズン最後のグランドスラム、見どころは盛りだくさんです。
ヤニック・シナー ― 右ヒザの負傷で欠場
2026年のウィンブルドン決勝で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ選手を6-7、7-6、6-3、6-4で下して2年連続2度目の優勝を果たしたシナー選手。しかし全米には出場しません。
8月21日、右ヒザの負傷により全米オープンの欠場を発表しました。カナダのナショナルバンク・オープンとシンシナティ・オープンも欠場しており、北米のハードコートシリーズを1試合もプレーしないまま大会を迎えます。2024年の全米王者が不在となり、優勝争いの構図は大きく変わりました。
カルロス・アルカラス ― 4カ月ぶりの復帰で連覇に挑む
2025年の全米オープン王者、アルカラス選手。ところが2026年は苦しいシーズンになっています。
4月のバルセロナ・オープンで右手首を負傷し、全仏オープン、ウィンブルドンと欠場が続きました。復帰の場として名前が挙がっていた8月のシンシナティ・オープンも、8月4日に欠場を発表。4月以来、実戦から離れたままという状況です。
実戦復帰の舞台になったのは、本戦前に行われた混合ダブルスでした。セリーナ・ウィリアムズさんと組んでワイルドカードで出場し、約4カ月ぶりにコートに戻っています(準々決勝で敗退)。シングルス本戦のドローにも名前があり、ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑みます。実戦感覚をどこまで戻せているかがカギになりそうです。
アレクサンダー・ズベレフ ― 全仏でGS初制覇、勢いのまま2冠なるか
2026年はズベレフ選手にとって、ついに殻を破ったシーズンになりました。6月の全仏オープン決勝でフラビオ・コボッリ選手を6-1、4-6、6-4、6-7、6-1のフルセットで下し、4度目のグランドスラム決勝で悲願の初優勝。ドイツ男子のメジャー制覇は1996年全豪のボリス・ベッカー以来という快挙でした。
続くウィンブルドンでも決勝に進み、シナー選手に敗れて準優勝。クレー・芝と連続で決勝の舞台に立っている状態でハードコートの全米を迎えます。今大会は第1シード。2020年の全米でも決勝に進んで惜しくも敗れており、リベンジの舞台でもありますね。
ノバク・ジョコビッチ ― 1回戦で敗退
全米オープンで4度の優勝を誇るジョコビッチ選手ですが、1回戦でナボネ選手に6-7(5), 7-5, 6-4, 2-6, 1-6で敗れました。4時間36分の熱戦で、全米での1回戦敗退は2006年以来です。
大会が始まってからは、ルード選手とチリッチ選手も負傷で欠場しています。
ジョアン・フォンセカ ― 腹部の負傷で棄権
2026年の全仏オープン3回戦で、あのジョコビッチ選手をフルセットの末に破ったブラジルの新星フォンセカ選手。本戦入りが決まっていましたが、腹部の負傷により棄権しました。シンシナティ・オープンでも3回戦を前に途中棄権しています。
大坂なおみ・坂本怜 ― 日本のファンにとっての本命
大坂選手は第13シードで本戦から登場します。2018年・2020年に続く3度目の全米制覇となれば、これ以上ない結末ですね。
そして坂本選手は、予選で錦織選手を破っての全米初出場。四大大会の舞台でどこまで戦えるか注目です。
まとめ
全米オープン2026の視聴方法をまとめると、以下のとおりです。
- 本戦は現地8月30日(日)〜 9月13日(日)。日本時間では8月31日(月)未明スタート
- 日本での視聴手段はWOWOW(放送・配信)が基本。地上波中継は近年行われていない。
- 料金は配信のみのWOWSPO 月額1,980円か、BS放送・録画もできるWOWOW 月額2,530円。
- ニューヨークとの時差は13時間。デイセッションは日本時間の深夜、ナイトセッションは翌朝から。
- 日本勢は6人が本戦。坂本怜選手は全米初出場、大坂なおみ選手は第13シード。錦織圭選手は予選決勝で敗退した。
- ウィンブルドン連覇のシナー選手は右ヒザの負傷で欠場。第1シードのズベレフ選手と、約4カ月ぶりに実戦復帰した前年王者アルカラス選手が優勝争いの中心。
- ジョコビッチ選手は1回戦で敗退。ルード選手とチリッチ選手も負傷で欠場した。
日本勢の新しい顔ぶれが並ぶ全米オープン。ぜひ注目してください。
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