ジョアン・フォンセカ|全仏ベスト8・身長188cm・使用ラケット

こんにちは。2026年の全仏オープンで、ジョアン・フォンセカ選手が四大大会初のベスト8に進みました。3回戦ではジョコビッチ選手をフルセットの末に破っています。

188cmの長身から放つ強烈なフォアハンドが武器の、ブラジル出身の20歳です。

本記事では、ジョアン・フォンセカ選手の基本プロフィール、2026年シーズンの戦績、プレースタイル、使用しているラケットやシューズをまとめて紹介します。

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ジョアン・フォンセカ選手の3行まとめ

  • 使用ラケットはYONEX VCORE 98、ストリングはPOLYTOUR FORCE
  • シューズはOnのTHE ROGER Pro 3
  • 2026年の全仏オープンで四大大会初のベスト8。3回戦でジョコビッチを撃破
  • ジャパンオープン2026はケガのため欠場。世界ランキングは29位

フォンセカの身長は188cm|基本プロフィール

ジョアン・フォンセカ選手は2006年8月21日生まれ、ブラジルのリオデジャネイロ出身です。2024年にプロ転向しました。

項目 内容
身長 188cm
体重 81kg
生年月日 2006年8月21日
(20歳)
出身 ブラジル・
リオデジャネイロ
利き手 右利き
(バックハンドは両手打ち)
プロ転向 2024年
世界
ランキング
29位
(2026年9月28日時点)
キャリア最高
ランク
24位
(2025年11月)
ATP
ツアー優勝
シングルス2回、ダブルス1回
使用ラケット YONEX VCORE 98

2024年のプロ転向から2年で、世界20位台に定着しています。

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全仏オープン2026でジョコビッチを撃破しベスト8

フォンセカ選手の評価を決定づけたのが、2026年の全仏オープンでした。

2回戦でプリズミッチ選手に2セットを先取されながら逆転すると、3回戦ではジョコビッチ選手を4-6, 4-6, 6-3, 7-5, 7-5で撃破。ここでも2セットダウンからの逆転でした。ジョコビッチ選手が四大大会で10代の選手に敗れたのは、これが初めてです。

続く4回戦では、全仏で2度の準優勝経験があるルード選手を7-5, 7-6(8), 5-7, 6-2で破り、四大大会で初のベスト8に進みました。準々決勝ではメンシク選手に4-6, 3-6, 6-7(3)で敗れています。

2026年シーズンの戦績とケガによる欠場

2026年シーズンは全豪オープンの1回戦敗退から始まりました。そこから春のクレーコートで一気に調子を上げ、モンテカルロ・マスターズでディアロ選手、ランデルクネシュ選手、ベレッティーニ選手を破ってベスト8。ミュンヘンでも準々決勝に進んでいます。

全仏でのベスト8のあと、ウィンブルドンではバウティスタ・アグート選手とデヨング選手を破り、2年連続で3回戦まで進みました。

8月のモントリオール(カナダ・マスターズ)では、チチパス選手を7-6(3), 7-5、ルード選手を7-6(6), 6-3で破ってベスト16に入りました。

ただし続くシンシナティ・マスターズで腹部を負傷し、初戦に勝ったあと次の試合を前に棄権。その後も回復せず、8月25日に全米オープン2026の欠場を発表しました。本人はSNSで「検査と治療を始めた結果、高いレベルで戦うためにはもっと時間が必要だと分かった」と説明しています。

9月のデビスカップでは、スイス戦でストリッカー選手を4-6, 6-3, 6-2で破り、約1か月ぶりに試合へ戻りました。試合後は涙を見せ、「難しい1年だった。自信を失っていたし、ケガもあった」と話しています。

ただ、出場予定だったジャパンオープン2026は、ケガのため欠場となりました。大会が9月22日に発表しています。

大会 2026年の結果
全豪オープン 1回戦敗退
リオ・オープン ダブルス優勝(メロ選手と)
インディアンウェルズ ベスト16
モンテカルロ ベスト8
ミュンヘン ベスト8
全仏オープン ベスト8
ウィンブルドン 3回戦
モントリオール ベスト16
全米オープン 欠場(腹部の負傷)
ジャパンオープン 欠場(ケガ)

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プレースタイル ― 188cmから振り抜く強烈なフォアハンド

最大の武器はフォアハンドです。打ち込むボールは球速も回転量も高く、少しでも甘い球が来れば一撃で決めてきます。フットワークも良く、コート全体をカバーします。サーブも強力で、ネットプレーもこなします。

2025年3月、アリゾナ・テニス・クラシック(チャレンジャー175)の準決勝で対戦した錦織圭選手は、試合後に「他の選手より展開も速いし、少しでも甘いボールを与えると振ってくる」と評していました。この試合はフォンセカ選手が6-3, 6-3で勝っています。

使用ラケットは YONEX VCORE 98

フォンセカ選手の使用ラケットはYONEX VCORE 98です。ヨネックス公式のアスリート紹介でも、VCORE 98の使用選手としてフォンセカ選手の名前が載っています。

VCOREはヨネックスの3大シリーズのうちスピン性能を前面に出したシリーズです。パワーのEZONE、コントロールのPerceptに対して、VCOREは自然にスピンがかかりやすく、振り抜きの良さで勝負するモデルになっています。その中の98平方インチなので、シリーズ内ではコントロール寄りのモデルです。

項目 VCORE 98
(2026年モデル・市販仕様)
重さ 305g
バランス 315mm
長さ 27.0インチ
フェイス面積 98平方インチ
フレーム厚 23.0-23.5-22.0mm
ストリングパターン 16×19

振った分だけ素直にボールに伝わるラケットが好きな方にピッタリです。

プロストック仕様との違いや、VCORE 100との比較は別記事にまとめています。

同じVCOREシリーズは、ベルグス選手やタビロ選手も使っています。ヨネックスを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。

使用ストリングは POLYTOUR FORCE

ストリングはヨネックスのPOLYTOUR FORCEです。ヨネックス公式には120/125/130の3種類が載っています。グリップテープはSUPER GRAPです。

テンションは、2026年6月のハレ(ATP500)で縦48ポンド・横46ポンドでした。テンションは大会や気候によって変えるので、あくまでその時点の数字です。

POLYTOUR FORCEは、ヨネックスのポリの中ではボールを掴んでから弾く反発力を前に出したストリングです。ヨネックス公式もスイングスピードが速めのプレーヤー向けとしています。柔らかさで選ぶなら、オールラウンドなPOLYTOUR PROの方が扱いやすいモデルです。

使用シューズは On の THE ROGER Pro 3

シューズはOnのTHE ROGER Pro 3です。2026年の全仏オープンではクレーコート用のモデルを履いていました。

Onはフェデラーが開発に関わったスイス発のブランドです。THE ROGER Pro 3は2026年4月に発売されたモデルで、価格は26,400円です。

日本の通販サイトでは取り扱いが少ないため、On公式サイトから購入するのが確実です。

主な実績

年 実績
2023年 全米オープン ジュニア男子シングルス優勝
2024年 Next Gen ATPファイナルズ優勝
2025年 アルゼンチンオープン(ATP250)優勝
2025年 スイス・インドア(ATP500)優勝
2025年 自己最高の世界24位に到達
2026年 リオ・オープン ダブルス優勝
2026年 全仏オープンでベスト8(3回戦でジョコビッチを撃破)

2025年のアルゼンチンオープンを制したときは18歳5か月。クレーコートでの優勝者としては、2021年のアルカラス選手以来の若さでした。

まとめ

  • ジョアン・フォンセカ選手は2006年生まれの20歳。188cmから放つフォアハンドが武器です。
  • 2026年の全仏オープンで四大大会初のベスト8に進みました。
  • 3回戦ではジョコビッチ選手をフルセットで撃破しています。
  • ATPツアーでは2025年にアルゼンチンオープンとスイス・インドアで優勝しました。
  • 使用ラケットはYONEX VCORE 98、ストリングはPOLYTOUR FORCEです。
  • シューズはOnのTHE ROGER Pro 3を履いています。
  • 世界ランキングは29位(2026年9月28日時点)、自己最高は24位です。
  • 腹部の負傷で全米オープン2026を欠場。デビスカップで復帰しましたが、ジャパンオープン2026もケガのため欠場となりました。

VCOREシリーズは95、98L、98 TOUR、100、100Lなど幅広くスペックを展開しています。自分に合った1本を探してみてください。

復帰後、フォンセカ選手がどこまで順位を上げていくのか楽しみです。


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