ジャパンオープン2026結果|アルカラス連覇・トーナメント表

こんにちは。木下グループジャパンオープン2026は、アルカラス選手が決勝でレヘチカ選手を7-6(4), 6-4で破り、2年連続の優勝を果たしました。本戦は9月30日から10月6日まで、東京・有明で行われました。

本記事では、トーナメント表と結果、大会の概要、錦織圭選手の最後のジャパンオープン、出場選手をまとめます。錦織選手は10月1日の1回戦でティアフォー選手に4-6, 4-6で敗れ、最終日にはセレモニーが行われました。

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最終日の結果:【10/6】アルカラス連覇、レヘチカに勝利

結論:ジャパンオープン2026のポイント

  • アルカラスが決勝でレヘチカに7-6(4), 6-4で勝利し、32年ぶりの大会連覇
  • 錦織圭は現役最後のジャパンオープンで、初戦で第2シードのティアフォーに4-6, 4-6で敗退
  • 坂本怜と島袋将も初戦で敗退/第2〜7シードは準々決勝までに全員が姿を消す
  • 最終日は小田凱人が車いすテニスのエキシビションでヒューエットに勝利/錦織圭のセレモニーも開催

組み合わせと結果|アルカラスが2年連続優勝

9月28日に本戦の組み合わせが決まりました。錦織選手は1回戦で第2シードのティアフォー選手と対戦し、4-6, 4-6で敗れました。坂本選手はアルナルディ選手に、島袋選手はシャポバロフ選手に敗れ、日本勢は3人とも初戦で姿を消しました。10月5日の準決勝では、連覇を狙うアルカラス選手が予選から勝ち上がったムナル選手に5-7, 6-3, 6-1で逆転勝ちし、レヘチカ選手は第8シードのバシュロ選手に6-4, 6-2で勝ちました。10月6日の決勝は、アルカラス選手がレヘチカ選手に7-6(4), 6-4で勝ち、連覇を達成しました。

トーナメント表です。黄色は日本勢です。かっこ内の数字はシード、WCはワイルドカード、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー、SEは特別枠です。

アルカラスの山

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝へ
アルカラス(1) アルカラス アルカラス アルカラス
ミケルセン
アルナルディ アルナルディ
坂本怜(WC)
シャポバロフ シャポバロフ シャポバロフ
島袋将(WC)
タビロ タビロ
ポール(7)

フリッツの山

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝へ
フリッツ(3) ムナル ムナル ムナル
ムナル(Q)
ファリア(LL) ファリア
フェリー
ルーネ ジャケ ジャケ
ジャケ(SE)
ダルデリ ダルデリ
ルード(6)

ホダルの山

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝へ
ナカシマ(5) アンベール レヘチカ レヘチカ
アンベール
レヘチカ レヘチカ
ベルグス
ダビドビッチ・フォキナ ベレッティーニ バジェホ
ベレッティーニ
バジェホ(Q) バジェホ
ホダル(4)

ティアフォーの山

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝へ
バシュロ(8) バシュロ バシュロ バシュロ
ブロックス
エチェベリ チチパス
チチパス(Q)
フィス(Q) フィス フィス
ヴァン・アッシュ
錦織圭(WC) ティアフォー
ティアフォー(2)

準決勝・決勝

準々決勝の勝者 準決勝 決勝
アルカラス(1) アルカラス アルカラス
ムナル(Q)
レヘチカ レヘチカ
バシュロ(8)

2回戦では第2シードのティアフォー選手が予選から出場したフィス選手に敗れました。10月4日の準々決勝では、アルカラス選手がシャポバロフ選手の途中棄権で勝ち上がり、ムナル選手、レヘチカ選手、バシュロ選手も勝ちました。

大会概要|本戦は9月30日から10月6日、東京・有明

木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2026は、東京・有明で開かれるATP500の大会です。

項目 内容
予選 2026年9月28日(月)〜29日(火)
本戦 2026年9月30日(水)〜10月6日(火)
会場 有明コロシアム、有明テニスの森公園コート
サーフェス ハードコート
使用球 ヨネックス TOUR PLATINUM
ドロー シングルス32名(予選16名)、ダブルス16組
賞金総額 2,342,275米ドル

過去の決勝(2006年〜)

2006年からの決勝の結果です。黄色は錦織選手で、表は横にスクロールできます。

年 優勝 準優勝 スコア
2026 アルカラス レヘチカ 7-6(4), 6-4
2025 アルカラス フリッツ 6-4, 6-4
2024 フィス アンベール 5-7, 7-6(6), 6-3
2023 シェルトン カラツェフ 7-5, 6-1
2022 フリッツ ティアフォー 7-6(3), 7-6(2)
2020・21 中止
2019 ジョコビッチ ミルマン 6-3, 6-2
2018 メドベージェフ 錦織圭 6-2, 6-4
2017 ゴファン マナリノ 6-3, 7-5
2016 キリオス ゴファン 4-6, 6-3, 7-5
2015 ワウリンカ ペール 6-2, 6-4
2014 錦織圭 ラオニッチ 7-6(5), 4-6, 6-4
2013 デル・ポトロ ラオニッチ 7-6(5), 7-5
2012 錦織圭 ラオニッチ 7-6(5), 3-6, 6-0
2011 マレー ナダル 3-6, 6-2, 6-0
2010 ナダル モンフィス 6-1, 7-5
2009 ツォンガ ユーズニー 6-3, 6-3
2008 ベルディヒ デル・ポトロ 6-1, 6-4
2007 フェレール ガスケ 6-1, 6-2
2006 フェデラー ヘンマン 6-3, 6-3

錦織選手は2012年と2014年に優勝し、2018年は決勝でメドベージェフ選手に敗れて準優勝でした。ラオニッチ選手は2012年から3年続けて決勝で敗れています。フェデラーさんの優勝は2006年の1回で、決勝でヘンマンさんを破りました。

アルカラス選手の連覇は、1993年と1994年のサンプラスさん以来、32年ぶりです。

使用球のTOUR PLATINUMは、以下の記事にまとめています。

錦織圭は現役最後のジャパンオープン

錦織選手は10月1日の1回戦で第2シードのティアフォー選手に4-6, 4-6で敗れ、現役最後の試合を終えました。試合後は涙を見せながら「最後までこの負けず嫌いがなくならなくてよかった。最後の最後まで諦めずプレーできたのが誇りかなと思います」と話しています。

錦織圭選手は今季限りでの現役引退を表明しており、大会は6月1日にワイルドカードでの出場を発表しました。錦織選手のコメントです。

木下グループジャパンオープンへの出場が決まりました。僕にとって最後のジャパンオープンになります。この大会にはいろんな思い出がつまっています。いろんな思いもあふれると思います。その中で最後、かっこいい姿を皆さんの前で出せるように頑張ります。ぜひ応援よろしくお願いします

錦織選手は2007年に初出場し、2024年までに11回出場しています。2012年と2014年に優勝し、決勝はどちらもラオニッチ選手をフルセットで破りました。2018年は準優勝、2015年はベスト4、2013年と2024年はベスト8です。

全米オープン2026では予選決勝で坂本怜選手に敗れ、本戦には入れませんでした。出場予定選手リストの世界ランキングは481位です。

大会最終日の10月6日には、有明コロシアムで錦織選手のこれまでの活躍をたたえるセレモニーが行われました。

大会の5日後の10月11日(日)には、同じ有明コロシアムでユニクロのイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2026 with Kei Nishikori」が開かれ、錦織選手とフェデラーさんが初めてダブルスを組んで勝利しました。

9月25日の会見|「悔いなく終われるようにしたい」

錦織選手は9月25日、有明コロシアムで記者会見を開きました。国内で最後となる公式戦について、こう話しています。

やはり日本でやるのはまた違う感覚にはなる。自分のしたいテニスをコート上で披露して、悔いなく終われるようにしたい

今回のワイルドカードについては「日本で最後試合ができるのは、ボーナスみたいなものだと思って戦える」とも語っています。

いちばん記憶に残っているジャパンオープンには、2014年を挙げました。前の週のマレーシア・オープンで優勝して東京に入り、決勝でラオニッチ選手を破った大会です。

公開練習は9月28日にルーネ、29日にフェリーと

錦織選手は予選期間中の2日間、有明コロシアムで公開練習を行いました。9月28日はホルガ・ルーネ選手と練習し、股抜きショットも披露しています。29日は、大会の事前の発表ではロレンツォ・ムゼッティ選手が相手でしたが、アーサー・フェリー選手と打ち合いました。

29日の練習後には「今日も昨日よりは良い感じでプレーできていたので、残りもう一日準備して試合に臨みたい」と話しています。

出場選手|アルカラスが2年連続の来日

大会が9月3日に発表した本戦の出場予定選手24人です。世界ランキングは全米オープン後の9月14日付に更新しています(発表時点では8月31日付でした)。下線のある選手名をタップすると、プロフィールや使用ラケットを読めます。

選手 国 順位
カルロス・アルカラス スペイン 3位
ベン・シェルトン(欠場) アメリカ 4位
フランシス・ティアフォー アメリカ 8位
テイラー・フリッツ アメリカ 10位
ラファエル・ホダル スペイン 14位
ブランドン・ナカシマ アメリカ 16位
キャスパー・ルード ノルウェー 18位
トミー・ポール アメリカ 19位
ロレンツォ・ムゼッティ(欠場) イタリア 20位
バランタン・バシュロ モナコ 21位
ルチアーノ・ダルデリ イタリア 22位
イジー・レヘチカ チェコ 24位
アレクサンダー・ブロックス ベルギー 27位
アレハンドロ・タビロ チリ 28位
ジョアン・フォンセカ(欠場) ブラジル 29位
アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ スペイン 30位
トマス・エチェベリ アルゼンチン 31位
ユーゴ・アンベール フランス 33位
アーサー・フェリー イギリス 36位
マッテオ・アルナルディ イタリア 37位
ジズー・ベルグス ベルギー 38位
デニス・シャポバロフ カナダ 50位
ホルガ・ルーネ デンマーク 144位
錦織圭(ワイルドカード) 日本 429位

フォンセカ選手は9月22日、シェルトン選手は9月25日に、ケガのため欠場が発表されました。ムゼッティ選手も9月30日、練習中に右手の薬指を小さく骨折したため欠場し、予選決勝で敗れたファリア選手がラッキールーザーとして入りました。

欠場などで空いた枠には、ヴァン・アッシュ選手、ベレッティーニ選手、ミケルセン選手がリストから繰り上がりました。ベレッティーニ選手は予選から出る予定でしたが、本戦に直接入っています。ジャケ選手は、前の週の大会で勝ち残って予選に間に合わない選手のための特別枠(スペシャルエグザンプト)での出場です。前の週の杭州(ATP250)で準決勝に進んでいます。

本戦の32人は、エントリーで入った23人、ワイルドカード3人、予選勝者4人、スペシャルエグザンプト1人、ラッキールーザー1人です。表の24人には、ワイルドカードの錦織選手と、欠場した3人も含まれています。9月24日に発表されたワイルドカードは、錦織選手に加えて島袋将選手と坂本怜選手です。予選には望月慎太郎選手、ダニエル太郎選手、西岡良仁選手がワイルドカードで出場しました。

2024年王者で世界11位のフィス選手はリストに入っていません。大会によると、選手側のエントリー手続き上の事情で予選から出場し、予選を突破してベスト8に進みました。

2023年の覇者で、全米オープン準優勝で自己最高の世界4位に上がったシェルトン選手は、ケガのため欠場となりました。大会の公式Instagramで「全米オープンとデビスカップで体に負担がかかってしまい、出場できません。来年また戻ってこられたらと思っています」と話しています。

20歳のフォンセカ選手も出場予定でしたが、ケガのため欠場となりました。8月に腹部を痛めて全米オープンを欠場し、9月のデビスカップで復帰したばかりでした。

予選|フィスとチチパスら4人が本戦へ

9月28日・29日の予選では、フィス選手、チチパス選手、バジェホ選手、ムナル選手の上位シード4人が本戦に進みました。ムナル選手はそこから準決勝まで勝ち上がり、アルカラス選手から第1セットを奪いました。

日本勢は、西岡良仁選手がチチパス選手に5-7, 2-6、ダニエル太郎選手がバジェホ選手に3-6, 2-6、望月慎太郎選手がファリア選手に2-6, 4-6で敗れ、3人とも予選1回戦で姿を消しました。

小田凱人が車いすテニスのエキシビションで勝利

最終日の10月6日、有明コロシアムで車いすテニスの小田凱人選手とイギリスのアルフィー・ヒューエット選手がエキシビションマッチを行い、小田選手が7-6(3), 4-6, [10-6]で勝ちました。

ジャパンオープンには2025年まで車いすテニスの部があり、小田選手は2025年に3連覇しています。2026年は、海外の大会との日程の関係で、車いすテニスの部の開催が見送られました。

大会は終了|放送・配信の案内

2026年大会は10月6日に終了しました。日本国内ではWOWOWが本戦を生中継し、WOWOWオンデマンドでも配信しました。

見逃し配信の有無や視聴できる期間は、WOWOWオンデマンドの最終日の番組ページでご確認ください。

WOWOWと他の配信サービスの違いは、以下の記事にまとめています。

同じ有明では、10月26日から女子の東レ パン パシフィック オープン(WTA500)も開かれます。

まとめ

  • アルカラスがレヘチカに7-6(4), 6-4で勝ち、32年ぶりの大会連覇。
  • 錦織圭は現役最後のジャパンオープンで、1回戦でティアフォーに敗退。2012年と2014年の王者。
  • 坂本怜と島袋将も初戦で敗退。第2〜7シードは準々決勝までに全員が敗退。
  • 2024年王者のフィスは予選から勝ち上がり、ベスト8。
  • 車いすテニスのエキシビションは小田凱人がヒューエットに勝利。
  • 2026年大会は10月6日に終了。最終日には錦織圭のセレモニーも開催。
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