ジズー・ベルグス|ツアー初優勝・自己最高33位・使用ラケット

こんにちは。2026年のイーストボーンでツアー初優勝を果たし、8月に自己最高の33位まで上がったベルギーのジズー・ベルグス選手。本記事では、基本プロフィール、2026年シーズンの戦績、プレースタイル、使用しているラケットやシューズをまとめて紹介します。

名前はサッカーのジダンにちなんでいます。2026年のジャパンオープンにも出場予定選手として名前が入っています。

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ジズー・ベルグス選手の3行まとめ

  • 使用ラケットはYONEX VCORE 98、ストリングはPOLYTOUR PRO、シューズはパワークッション エクリプション5
  • 2026年イーストボーンでツアー初優勝/ベルギーの男子選手として初の芝のツアータイトル
  • 自己最高33位(2026年8月)/決勝は3回目で初優勝

プロフィール

項目 内容
名前 ジズー・ベルグス(Zizou Bergs)
生年月日 1999年6月3日(27歳)
出身 ベルギー・ロンメル
身長 185cm
利き手 右利き・両手バックハンド
プロ転向 2018年
コーチ ヤン・デ・ウィット
世界ランキング 38位(2026年9月14日時点)
自己最高 33位(2026年8月10日)

ベルグス選手はベルギー北部のロンメル出身です。「ジズー」はサッカーのジネディーヌ・ジダンの愛称で、両親がそこから名付けました。3歳で父とテニスを始め、8歳でLTAアカデミーに入り、15歳でフランドルのテニス連盟のトレーニングセンターに進みました。憧れていたのはロディックさんとツォンガさんでした。

2020年のアントワープ(ATP250)にワイルドカードで出場し、ラモス・ビニョラス選手からツアー初勝利を挙げました。2021年にはチャレンジャーで3勝してトップ200に入り、2024年の全仏オープンで予選から3回戦に進んでトップ100入りしました。チャレンジャーでは通算8勝しています。

2026年はイーストボーンでツアー初優勝|ベルギーの男子選手として初の芝のタイトル

2026年は年明けのユナイテッドカップで世界5位のオジェ=アリアシム選手を破って勢いに乗り、5月にはエクス・アン・プロバンス(チャレンジャー)で決勝に進み、タビロ選手に4-6, 6-4, 3-6で敗れました。

そして6月のイーストボーン(ATP250・芝)です。1回戦でムナー選手、2回戦でアルトマイヤー選手、準々決勝でチョインスキー選手、準決勝でサミュエル選手を破って決勝に進むと、アンベール選手に第1セットを落としたものの3-6, 6-1, 6-4で逆転勝ちしました。雨で2日間にまたがった決勝を制して、ツアー初優勝を果たしました。ベルギーの男子選手が芝のツアー大会で優勝したのは初めてです。

ウィンブルドンでは1回戦で再びアンベール選手と当たり、6-2, 7-5, 4-6, 3-6, 6-3のフルセットで勝ち、2回戦も突破して3回戦に進みました。3回戦はフェリー選手に6-2, 5-7, 6-2, 6-7(3), 6-7(5)と、セットカウント2-1とリードしながら逆転負けを喫しました。夏はモントリオール(マスターズ1000)で3回戦に進み、8月10日付で自己最高の33位に上がっています。全米オープンでは3回戦でファン・デ・ザンツフープ選手にフルセットで敗れました。

主な戦績|2025年に決勝2回、マイアミで初のトップ10撃破

2025年は1月のオークランド(ATP250)で予選から決勝まで勝ち上がり、モンフィス選手に敗れて準優勝。6月のスヘルトーヘンボス(ATP250・芝)でも決勝に進み、準優勝に終わっています。3月のマイアミ(マスターズ1000)ではルブレフ選手を破り、初めてトップ10の選手に勝っています。

2025年のデビスカップ・ファイナルズ予選のチリ戦では、ポイントを取って喜んだ勢いでガリン選手に肩をぶつけてしまい、スポーツマンシップに反するとして警告を受けました。

プレースタイルは強いサーブと爆発的なフットワークを軸にした攻撃的なストローク

185cmの右利きで、強いサーブと爆発的なフットワークを生かして、ベースラインから恐れずに打ち込みます。もともとは室内のハードコートを得意にしていましたが、初優勝は芝で、2026年はウィンブルドンでも3回戦に進みました。

日本とのつながり|四日市チャレンジャー優勝とジャパンオープン

2023年11月末から12月にかけて三重県で行われた四日市チャレンジャーで、決勝でアメリカのマイケル・モー選手を6-2, 7-6(2)で下して優勝しました。チャレンジャー8勝のうちの1つです。

ジャパンオープンには2025年に出場し、1回戦でタビロ選手を1-6, 7-6(2), 7-6(4)で逆転して破っています。

2026年も本戦の出場予定選手に入っています。

使用ラケットはYONEX VCORE 98

ベルグス選手が使っているのは、ヨネックスのVCORE 98です。

VCOREは、パワーのEZONE、コントロールのPERCEPTに対するスピン系のシリーズです。同じVCORE 98を使う選手には、ナカシマ選手やタビロ選手がいます。

VCORE 98のスペック

項目 数値
フェイス面積 98平方インチ
重量 305g
バランス 315mm
長さ 27インチ
フレーム厚 23.0-23.5-22.0mm
ストリングパターン 16×19

98平方インチで305gと、スピン系の中では振り抜きやすいラケットです。ベルグス選手のようにベースラインから積極的に打ち込みたい方にピッタリ。

VCOREには、このほかに100、95、軽量の98Lなど様々なスペック展開があります。

同じVCOREシリーズは、タビロ選手やバシュロ選手も使っています。ヨネックスを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。

ストリングはPOLYTOUR PRO、シューズはパワークッション エクリプション5

ストリングはヨネックスのPOLYTOUR PROです。ヨネックスのポリの中で中間の性能で、断面が丸く柔らかめのモデルです。

シューズはヨネックスのパワークッション エクリプション5を履いています。しっかりとしたフィット感があり、切り返しでもブレにくいオールコート用のモデルです。

まとめ

  • ジズー・ベルグス選手は1999年生まれ、ベルギー・ロンメル出身の27歳。名前はジダンにちなんでいます。
  • 2026年のイーストボーンでツアー初優勝。ベルギーの男子選手として初めて芝のツアー大会を制しました。
  • 自己最高は33位(2026年8月)。2025年はオークランドとスヘルトーヘンボスで準優勝でした。
  • 使用ラケットはYONEX VCORE 98、ストリングはPOLYTOUR PRO、シューズはパワークッション エクリプション5。
  • 2026年のジャパンオープンにも出場予定選手として入っています。

有明でどこまで勝ち上がるか注目です。

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