【9/3】全米オープン2026 2回戦|坂本怜が敗退・ホダルも初戦で散る

こんにちは。本記事では、全米オープン2026の9月3日(日本時間)に決着した試合から、注目のものをまとめます。スコアだけでなく、その選手が使っているラケットもあわせて紹介します。

2回戦に入ったこの日は、坂本怜選手が第11シードのティアフォー選手にストレートで敗れました。持ち越されていた1回戦では、第12シードのホダル選手がラッキールーザーのブ・ユンチャオケテ選手に4ゲームしか取れずに敗退しています。夜のセッションでは第2シードのアルカラス選手が1セットを落としたものの、逆転で3回戦に進みました。

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9月3日の注目試合

  • 坂本怜はティアフォーに3-6, 6-7(2), 5-7。第2・第3セットは競り合った
  • 第12シードのホダルがラッキールーザーのブに2-6, 1-6, 1-6で敗退
  • シェルトンメドベージェフは3回戦へ
  • 2回戦では第23シードのルブレフ、第16シードのナカシマが敗退
  • アルカラスはファリアに4-6, 6-0, 6-3, 6-2の逆転勝ち。ジョコビッチを破ったナボネも3回戦へ

坂本怜はティアフォーにストレート負け

予選から勝ち上がった坂本怜選手は、第11シードのフランシス・ティアフォー選手に3-6, 6-7(2), 5-7で敗れました。

最初のサービスゲームをブレークされて第1セットを落とし、第2セットは5-5からブレークを許した直後に取り返したものの、タイブレークを2-7で落として2セットダウン。第3セットも4-4の第9ゲームでブレークポイントを握りましたが生かせず、第12ゲームをブレークされて試合が終わりました。

日本男子の全米オープン3回戦進出は2021年の錦織圭選手以来となるところでしたが、あと一歩届きませんでした。それでも予選決勝で錦織選手を破って本戦に入り、1回戦はフルセットを制して四大大会で初めての白星。20歳の坂本選手の全米は、本戦1勝1敗で終わりました。

ティアフォーの使用ラケット

ティアフォー選手が使っているのは、ヨネックスのPERCEPT 97です。ストリングはPOLYTOUR PRO 125で、坂本選手のEZONE 98と同じヨネックス同士の対戦でした。PERCEPTは、EZONE(パワー)・VCORE(スピン)に対するコントロール系のシリーズです。

第12シードのホダルが4ゲームしか奪えず敗退

雨で持ち越されていた1回戦では、第12シードのラファエル・ホダル選手がラッキールーザーのブ・ユンチャオケテ選手に2-6, 1-6, 1-6で敗れました。取れたゲームはわずか4つです。

ホダル選手は今シーズンだけで世界165位から11位まで駆け上がり、7月のワシントンでは錦織圭選手も破っています。第12シードで迎えた初めての全米本戦は、初戦で終わりました。

試合後のホダル選手のコメントです。

僕はまだツアーに出たばかり。まだ経験が浅いから、こういうことも起こる。2度と同じことが起こらないように、今回の経験から学ぼうとしている。初めてなら誰にでも起こり得ること。僕らは人間だから

ブ選手は予選決勝で敗れたあと、欠場者が出て繰り上がっての本戦入りです。2回戦の相手はワイルドカードのマイケル・ジェン選手です。

ホダルの使用ラケット

ホダル選手が使っているのは、ヘッドのSPEED MPです。ストリングは6角形断面のLYNX TOURを縦横とも張っています。

シェルトンとメドベージェフは3回戦へ

第8シードのベン・シェルトン選手は、フベルト・フルカチュ選手を6-3, 5-7, 7-6(3), 7-5で下しました。第2セットを落として1-1とされましたが、第3セットのタイブレークを制し、第4セットも7-5で振り切っています。3回戦の相手はデニス・シャポバロフ選手です。

第7シードのダニール・メドベージェフ選手は、ワイルドカードのセバスチャン・ゴルズニー選手に6-1, 6-3, 7-5のストレート勝ち。3回戦は第26シードのアルチュール・リンデルクネシュ選手と対戦します。1回戦で島袋将選手を破ったリンデルクネシュ選手は、この日もハウメ・ムナル選手をストレートで退けました。

メドベージェフの使用ラケット

メドベージェフ選手が使っているのは、テクニファイバーのT-FIGHT 305Sです。シリーズの中で唯一18×19のストリングパターンを持つ、コントロール系のラケットです。

アルカラスは1セットを落としたものの逆転で3回戦へ

第2シードのカルロス・アルカラス選手は、ナイトセッションで世界72位のジャイム・ファリア選手に4-6, 6-0, 6-3, 6-2で勝ちました。

第1セットは3-3からブレークを許して落としましたが、第2セットは6-0。第2セットから第3セットにかけて8ゲームを連取し、ファリア選手のサービスゲームを5回続けて破りました。試合時間は2時間40分で、ウィナーは43本です。3回戦の相手は中国のウー・イービン選手です。

この日の2回戦では、1回戦でジョコビッチ選手を破ったマリアノ・ナボネ選手がベレッティーニ選手を3-6, 6-3, 6-4, 7-6(4)で下し、3回戦に進みました。第20シードのトミー・ポール選手はプリズミッチ選手に6-2, 6-3, 5-7, 6-4、第22シードのバシュロ選手はマイフシャク選手に6-4, 4-6, 7-6(3), 6-2で勝ち、バシュロ選手は3回戦でティアフォー選手と対戦します。

アルカラスの使用ラケット

アルカラス選手が使っているのは、バボラのピュアアエロ98(Pure Aero 98)です。スピンをかけやすいピュアアエロの中でも、フェイスが98平方インチと小さめで、コントロールしやすいモデルです。

2回戦で敗退したシードは2人

この日の2回戦では、シード選手が2人姿を消しました。

選手 対戦相手 結果
ナカシマ(第16シード) ミケルセン 3-6, 4-6, 4-6で敗退
ルブレフ(第23シード) メリダ 7-6(3), 2-6, 4-6, 4-6で敗退

ナカシマ選手を破ったミケルセン選手と、ルブレフ選手を破ったメリダ選手は、3回戦で対戦します。

そのほかでは、第15シードのブブリク選手がマナリノ選手に6-3, 6-1, 6-1と圧勝。フィス選手を破ったチチパス選手はロイド・ハリス選手に6-7(1), 6-3, 7-6(4), 6-4で勝ち、3回戦で第18シードのレヘチカ選手と対戦します。

1回戦が全て終了

雨で3日目までずれ込んでいた1回戦は、この日で64試合すべてが終わりました。第6シードのデミノー選手は予選上がりのグエリエリ選手に6-2, 6-2, 6-4、第32シードのブセ選手はジロン選手にフルセットで勝っています。

1回戦で敗れたシードは、ジョコビッチ、フィス、ホダル、ノリー、アルナルディの5人です。

前日の試合

前日は40歳の誕生日を迎えたモンフィス選手が勝利し、第1シードのズベレフ選手がフルセットで2回戦に進みました。

翌日の試合

翌日は大坂なおみ選手がフルセットで3回戦に進み、坂詰姫野選手は3時間1分の熱戦の末に敗れました。男子は第3シードのオジェ=アリアシム選手と第6シードのデミノー選手が2回戦で姿を消し、40歳のモンフィス選手は四大大会最後の試合を終えています。

日本勢の結果

坂本選手の敗退に続き、翌日は坂詰姫野選手も2回戦で敗れました。日本勢で残っているのは大坂なおみ選手だけです。

全米オープン2026の視聴方法

全米オープン2026は、WOWOWが予選から決勝まで独占で生中継・ライブ配信しています。

まとめ

  • 坂本怜はティアフォーに3-6, 6-7(2), 5-7で敗れ、全米は本戦1勝1敗で終わった。
  • 第12シードのホダルは、ラッキールーザーのブに4ゲームしか取れずに敗退した。
  • シェルトンとメドベージェフは3回戦に進んだ。
  • 2回戦では第16シードのナカシマ、第23シードのルブレフが姿を消した。
  • アルカラスはファリアに1セットを落としたものの逆転し、3回戦に進んだ。
  • 雨で延びていた1回戦は64試合すべてが終了した。

使用しているギアにも注目しながら楽しんでください。

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