
こんにちは。2026年の全仏オープンを19歳で制した世界5位、ミラ・アンドレーワ選手。本記事では、基本プロフィール、2026年シーズンの戦績、プレースタイル、使用しているラケットとストリングを紹介します。
全米オープン2026では準々決勝まで進みましたが、ガウフ選手にマッチポイントを2本にぎりながら逆転負けを喫しました。
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結論:アンドレーワの使用ラケットはウィルソン BLADE 100 PRO V10
- 2026年の全仏オープン優勝。女子シングルスでは1992年のセレシュさん以来の最年少
- 19歳で世界5位。ツアー優勝は6回
- ラケットはBLADE 100 PRO V10、ストリングはルキシロン ALU POWER
- コーチは元ウィンブルドン女王のコンチータ・マルティネスさん
アンドレーワの身長は175cm|基本プロフィール
アンドレーワ選手はロシア出身で、2007年生まれの19歳です。姉のエリカ・アンドレーワ選手もプロのテニス選手で、姉妹そろってツアーを回っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | ミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva) |
| 生年月日 | 2007年4月29日(19歳) |
| 国籍 | ロシア |
| 身長 | 175cm |
| 利き手 | 右利き(バックハンドは両手打ち) |
| 世界ランキング | 5位 |
| ツアー優勝 | シングルス6回 |
| 四大大会優勝 | 2026年 全仏オープン |
| コーチ | コンチータ・マルティネス |
2026年全仏オープンで19歳の四大大会初優勝
アンドレーワ選手は2026年の全仏オープンで、四大大会初のタイトルを獲得しました。決勝では予選から勝ち上がったフワリンスカ選手を6-3, 6-2で下しています。試合時間は1時間22分でした。
全仏の女子シングルスで19歳での優勝は1992年のセレシュさん以来の最年少記録です。ロシアの選手が全仏を制したのは2014年のシャラポワさん以来になります。
2026年はほかにリンツとアデレードでも優勝しました。ツアーでのタイトルは通算6回です。
全米オープン2026|準々決勝でガウフに逆転負け
第5シードで臨んだ全米オープン2026では、3回戦でバルトゥンコバ選手を6-2, 7-6(5)で下しました。4回戦ではポタポワ選手に第1セットを5-7で落としましたが、5-7, 6-4, 6-3と逆転して準々決勝に進んでいます。
この試合では、最終セット5-3の場面でポタポワ選手がアンドレーワ選手のフォアハンドを追って負傷しました。アンドレーワ選手はすぐに駆け寄り、足を引きずる相手を椅子まで支えて戻し、治療のために氷を要求しています。試合後のコメントです。
あれだけの戦いをしたあとで、最後のゲームであんなふうに倒れるのを見るのは、簡単なことじゃない。ああいう終わり方は望むものじゃないし、仲の良い友達がああやって試合を終えるのを見たくもなかった
準々決勝の相手は2023年の全米王者ガウフ選手でした。第1セットを6-2で奪い、第2セットも相手のサーブでマッチポイントを2本にぎりましたが、いずれもしのがれます。タイブレークを7-9で落とすと最終セットも奪われ、6-2, 6-7(7), 2-6で敗れました。第2セットだけで80分の攻防でした。
プレースタイルは戦術で組み立てるベースラインの展開
アンドレーワ選手の持ち味は、力任せではなく戦術で組み立てるテニスです。ベースラインからの安定したストロークに、緩急やスライスを織り交ぜて相手を動かします。動きが滑らかで、ショットの引き出しが多い選手です。
ここ数年はパワーも加わってきました。その組み立ての巧みさから、マルチナ・ヒンギスさんと比べられることもあります。
コーチは元ウィンブルドン女王のコンチータ・マルティネスさんです。
使用ラケットはウィルソン BLADE 100 PRO V10
アンドレーワ選手が使っているのは、ウィルソンのBLADE 100 PRO V10です。ブレードはウィルソンの競技モデルの中で、Ultra(パワー)やClash(しなり)に対してコントロールと球持ちを担うシリーズにあたります。
その中でPROは少し変わった立ち位置です。かつてのSteam 100 BLXという型がベースになっていて、長さが27.25インチと標準より0.25インチ長く、ストリングパターンも16×20と目が詰んでいます。弾道が直線的になり、振り抜いたときに深さが出しやすいモデルです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| フェイス面積 | 100平方インチ |
| フレーム厚 | 23.0mm |
| ストリングパターン | 16×20 |
| 長さ | 27.25インチ |
なお、アンドレーワ選手が実際に握っているのはプロストックと呼ばれる特注品で、市販モデルと中身が完全に同じとは限りません。それでも型は同じ系統で、ウィルソンやテニス専門店も彼女の使用機種としてこのモデルを挙げています。
さらに本人はフェイス上部、時計でいう12時の位置に鉛テープを4枚貼っています。先端に重さを足すと、同じスイングでもボールに伝わる力が増えます。市販のラケットでも真似できる調整です。
ブレードには98、100、104などのスペック展開があります。
ストリングはルキシロンのポリエステル
ストリングはルキシロンのALU POWERを縦横とも張っています。ウィルソンのカタログでは同じルキシロンの4Gが使用ストリングとして挙げられており、資料によって記載が分かれます。
ALU POWERはプロの使用率が非常に高いポリエステルで、しっかり振ったときのコントロールとスピンのかけやすさが持ち味です。4Gはテンション維持の良さで知られています。どちらもハードヒッター向けの硬めのモデルです。
テンションは公表されていません。
まとめ
- ミラ・アンドレーワ選手はロシア出身の19歳で、世界ランキングは5位です。
- 2026年の全仏オープンを制し、女子シングルスでは1992年のセレシュさん以来の最年少優勝となりました。
- 全米オープン2026では準々決勝に進み、ガウフ選手に逆転で敗れました。
- ラケットはウィルソンのBLADE 100 PRO V10、ストリングはルキシロンのALU POWERです。
- コーチは元ウィンブルドン女王のコンチータ・マルティネスさんです。
19歳ですでに四大大会のタイトルを持つ選手です。今後どこまで記録を伸ばすのか楽しみですね。









