ウィンブルドン2026の注目選手5人|アルカラス欠場の中で誰が頂点に立つか

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こんにちは。いよいよ2026年6月29日からウィンブルドンが開幕します。全仏オープンでは、今年はアルカラス選手の欠場、世界1位シナー選手・ジョコビッチ選手が早期敗退、19歳フォンセカ選手の躍進など、ここ数年でも稀に見る混戦になっています。

本記事では、ウィンブルドン2026で押さえておきたい注目選手5人を全仏オープンまでの最新動向と一緒に解説します。誰がアルカラス選手不在のドローを制するのか、見どころを一気にまとめます。

注目選手5人

  • シナー:連覇最有力。全仏2回戦敗退の悔しさを芝で晴らせるか
  • ジョコビッチ:通算8度目の優勝で男子最多タイを狙う
  • ズベレフ:世界ランキング3位、GS初制覇なるか
  • シェルトン:ダラス、ミュンヘンで優勝。その後は早期敗退が続いており、芝で巻き返しを図る
  • フォンセカ:19歳の新星、全仏でジョコビッチを撃破した勢いを保てるか

※昨年準優勝のアルカラス選手は手首負傷により、残念ながら欠場です。

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ウィンブルドンの視聴方法

ウィンブルドンは、例年WOWOWで生中継・オンデマンド配信されており、2026年もWOWOWで放送します。地上波(NHK)での放送予定は2026年5月30日時点で未発表。詳しい料金や加入手順は別記事でまとめています。

ウィンブルドン全試合のライブ配信・オンデマンド視聴は、こちらから始められます。

WOWOWオンデマンドで注目選手の試合をライブ視聴

カルロス・アルカラスの欠場 ― 優勝候補の一角が不在のウィンブルドン2026

2023年・2024年とウィンブルドンを連覇、2025年は決勝でシナー選手に敗れて準優勝という芝を得意としているカルロス・アルカラス選手。しかし2026年4月のバルセロナ・オープンで負傷した手首の影響で、全仏オープンを欠場していました。そんな中、5月19日にクイーンズ・クラブとウィンブルドンの欠場を発表。

本人のSNSでは「回復は順調だが、まだ試合に出られる状態ではない」とコメント。マドリード・オープン、イタリア・オープン、全仏オープンに続いて、芝シーズンも全て見送る形となりました。

アルカラス選手不在のウィンブルドンは、過去3年とは全く違う大会になります。昨年優勝のシナー選手が一気に最有力候補に。ジョコビッチ選手やズベレフ選手にとってもGS優勝のチャンス、フォンセカ選手のような新星が一気に駆け上がる可能性も出てきました。

ヤニック・シナー ― 連覇最有力、全仏雪辱なるか

2025年ウィンブルドンで悲願の芝コート初優勝を果たしたシナー選手。2026年4月には世界ランキング1位の座を奪還し、全仏オープンに第1シードで臨みました。生涯グランドスラム達成のチャンスでしたが、2回戦でフアン・マヌエル・セルンドロ選手に2セットアップ&5-1リードから大逆転負け。マッチ30連勝の記録もここでストップしました。

注目はウィンブルドン前の調整です。シナー選手は芝のウォームアップ大会(ハレ、2024年優勝)を見送ることを発表。約4週間のリカバリーと練習期間を取って、いきなりウィンブルドンに挑みます。「全仏のあと、かなり練習した」と2025年の優勝後にも語っていたシナー選手。雪辱を芝で晴らすことができるか、最大の見どころです。

ノバク・ジョコビッチ ― 8度目の優勝で最多タイへ

ウィンブルドン7度の優勝経験を持つジョコビッチ選手。2026年の全豪オープンでは準優勝、ベテランの強さを見せていました。しかし全仏オープン2026では3回戦で19歳のフォンセカ選手に2セットアップから逆転負け(全仏では2009年以来の早期敗退)。本人が「最後の全仏になるかもしれない」と語ったとも報じられ、世代交代を感じさせる一戦となりました。

ただ、芝コートでの強さは言わずもがなです。ウィンブルドン通算成績の実績、ビッグマッチでの集中力、サービスゲームの安定感。アルカラス選手の欠場、シナー選手の全仏敗退の流れを受けて、フェデラーさんの男子最多8勝に並ぶ大チャンスです。

2026年のウィンブルドンが「最後」になる可能性も含めて、ジョコビッチ選手のプレーに注目が集まります。

アレクサンダー・ズベレフ ― GS初制覇の芝チャンス

世界ランキング3位、ATP通算550勝を達成(2026年全仏1回戦)したベテラン感もあるズベレフ選手。29歳でグランドスラム未獲得という現実があり、毎大会「今度こそ」というプレッシャーと戦っています。全仏オープン2026は4回戦進出(9年連続)と安定した成績を残しています。

使用ラケットはHEAD Gravity Tour 100(プロストック)。重さ343g・スイングウェイト360のヘビーセッティングで、グラウンドストロークの威力と安定感を両立。芝コートではビッグサーブとフラット系のストロークを活かすことができます。過去のウィンブルドンでは4回戦進出が最高ですが、調子やドロー次第で準決勝・決勝まで行く可能性も十分あります。

ストップ ザ シナー選手の有力候補のズベレフ選手。優勝候補の一角として、ドロー前半から注目したい選手です。

ベン・シェルトン ― ミュンヘン優勝の勢いで、ビッグサーブが芝で炸裂するか

23歳でATPランキング5位のシェルトン選手。クレーシーズン直前のミュンヘン(ATP500)で優勝し、2002年のアガシ選手以来のアメリカ人ATP500以上のクレータイトルを獲得しました。その後のマスターズ、全仏オープンでは、残念ながら早期敗退が続いていますが、ビックサーブが活きる芝での活躍が期待されます。

武器は左利きのビッグサーブ。最高236km/hを記録したこともある爆発力で、芝のように球足が速いサーフェスとは相性抜群です。全仏オープン2026は2回戦敗退と苦戦しましたが、芝での活躍に期待です。

過去ウィンブルドンでは2024年に4回戦進出。調子次第ではベスト4以上も十分期待できます。

ジョアン・フォンセカ ― 19歳の新星、ジョコビッチ撃破の勢いはどこまで

本記事の中でも最大の話題が、2006年8月生まれの19歳のジョアン・フォンセカ選手。全仏オープン2026の3回戦で大本命のジョコビッチ選手をフルセット(4-6, 4-6, 6-3, 7-5, 7-5)で撃破し、グランドスラムで10代の選手がジョコビッチに勝利した史上初の選手となりました。

使用ラケットはYONEX VCORE 98。攻撃的なフォアハンドと、年齢を感じさせない試合運びの落ち着きで、世界中のテニスファンから一気に注目を集めました。

ウィンブルドンは2025年に初出場で3回戦進出。ブラジル人男子としては2010年のベルッチ選手以来、トップ100入りした10代としては2011年のトミック選手以来の快挙でした。芝コートでの経験はまだ少ないですが、全仏での勢いそのままに、ウィンブルドンでの活躍に期待が高まります。

まとめ:アルカラス選手不在のウィンブルドン2026

ウィンブルドン2026の注目選手5人を振り返ります。

  • シナー:全仏敗退の雪辱をバネに連覇へ繋げるか
  • ジョコビッチ:8度目の優勝でフェデラー選手と並ぶ男子最多タイ、「最後」のウィンブルドン可能性も
  • ズベレフ:GS初制覇のチャンスは十分
  • シェルトン:左のビッグサーブ、調子を取り戻せるか
  • フォンセカ:19歳の新星、全仏の勢いをどこまで保てるか

アルカラス選手不在の今年は、全仏オープン同様、序盤から番狂わせが起きても不思議ではありません。まずはドローに注目。5人がどの山に入るか気になるところです。テレビの前で、スマホで、好きなスタイルで2026年のウィンブルドンを楽しんでください。


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