2026年ATP男子トップ10|使用メーカー一覧(結論表)
まずは結論です。下表は2026年9月14日付ATPシングルスランキングのトップ10を基準に作成しています。
| 順位 | 選手名 | 国 | ラケット(メーカー公表モデル) | 使用シューズ | ウェア |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤニック・シナー | ITA | HEAD SPEED MP 2026 | Nike GP Challenge 1.5 | Nike |
| 2 | アレクサンダー・ズベレフ | GER | HEAD GRAVITY PRO 2025 | adidas Defiant Speed 2 | adidas |
| 3 | カルロス・アルカラス | ESP | Babolat Pure Aero 98 Gen9 | Nike Vapor 12 | Nike |
| 4 | ベン・シェルトン | USA | YONEX EZONE 98 | On THE ROGER Pro 3 | On |
| 5 | フェリックス・オジェ=アリアシム | CAN | Babolat Pure Aero 98 Gen9 | adidas Barricade 14 | adidas |
| 6 | ダニール・メドベージェフ | RUS | Tecnifibre T-FIGHT 305S | Lacoste AG-LT Pro | Lacoste |
| 7 | フラビオ・コボッリ | ITA | HEAD RADICAL PRO | On THE ROGER Pro 3 | On |
| 8 | フランシス・ティアフォー | USA | YONEX PERCEPT 97 | K-Swiss | lululemon |
| 9 | アレックス・デミノー | AUS | Wilson Ultra 99 Pro V5 | Wilson Rush Tour 5 | Wilson |
| 10 | テイラー・フリッツ | USA | HEAD RADICAL MP 2025 | ASICS GEL-RESOLUTION X | BOSS |
- ラケット欄はメーカー公式が選手に紐づけている市販モデルです。プロが実際に使うフレームは、市販モデルと仕様が異なることがあります。コボッリ選手のラケットはHEADが公表していないため、フレーム形状から判別したものです。
メーカー使用人数まとめ(ラケット/シューズ/ウェア)
上のトップ10表をもとに、ブランド別の人数を集計してみました。
ラケット使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| HEAD | 4人 | 40% | シナー、ズベレフ、フリッツ、コボッリ |
| Babolat | 2人 | 20% | アルカラス、オジェ=アリアシム |
| Tecnifibre | 1人 | 10% | メドベージェフ |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
| YONEX | 2人 | 20% | シェルトン、ティアフォー |
トップ10で使われている主なモデル
使用人数の多い3ブランドから、実際にトップ10の選手が使っているラケットです。
シナー選手(世界1位)の使用モデル
アルカラス選手(世界3位)の使用モデル
シェルトン選手(世界4位)の使用モデル
各メーカーの使用選手やシリーズごとの違いは、メーカー別の記事にまとめています。
シューズ使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| Nike | 2人 | 20% | シナー、アルカラス |
| adidas | 2人 | 20% | ズベレフ、オジェ=アリアシム |
| ASICS | 1人 | 10% | フリッツ |
| On | 2人 | 20% | コボッリ、シェルトン |
| Lacoste | 1人 | 10% | メドベージェフ |
| K-Swiss | 1人 | 10% | ティアフォー |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
ウェア使用人数(トップ10)
| ブランド | 人数 | 使用率 | 使用選手 |
|---|---|---|---|
| Nike | 2人 | 20% | シナー、アルカラス |
| adidas | 2人 | 20% | ズベレフ、オジェ=アリアシム |
| Lacoste | 1人 | 10% | メドベージェフ |
| On | 2人 | 20% | コボッリ、シェルトン |
| lululemon | 1人 | 10% | ティアフォー |
| Wilson | 1人 | 10% | デミノー |
| BOSS | 1人 | 10% | フリッツ |
ラケットはHEADが4人で使用率40%。シューズとウェアは3ブランドが並びました。
ランニングシューズで躍進しているOnがプロテニス界でも存在感を増しています。(元々フェデラーさんが始まりでしたね。)
シューズはNike・adidas・Onが2人ずつで横並びです。
ウェアもNike・adidas・Onが2人ずつ。メドベージェフ選手はラケットがTecnifibre、シューズとウェアがLacosteという組み合わせです。
※使用率は「ATPトップ10の10人」を母数にした割合です。プロ全体やメーカーの販売シェアを示すものではありません。
前回(2026年8月10日版)からの変化
全米オープンが終わった2026年9月14日付では、顔ぶれが1人入れ替わりました。
- トップ10メンバーの入れ替わり:ジョコビッチ選手が12位となって圏外に出て、全米オープンでベスト4に入ったティアフォー選手が8位で入りました。
- 全米オープンによる順位の動き:優勝したズベレフ選手が2位に上がり、準優勝のシェルトン選手は自己最高の4位です。アルカラス選手は3位になりました。
- ラケットの勢力:ジョコビッチ選手が抜けてHEADが5人から4人になり、ティアフォー選手が入ってYONEXが1人から2人になりました。
- スポンサー変更:デミノー選手はウェアとシューズの契約をアシックスからWilsonに変更しています。ラケットは以前からWilsonです。
- 新ブランドの躍進:従来の大手ブランドに加えてOnが躍進しています。街を歩いていてもOnを履いている人が増えましたね。
- ブブリク選手のラケット:2026年4月にDiademとの契約が発表されました。モデル名は執筆時点で未発表です。
メーカー勢力図はこの数年で分散した
かつてトップ選手のシューズとウェアはナイキが圧倒的でしたが、いまは分散しています。
BOSSは2022年にベレッティーニ選手と契約してテニスへの関与を強め、2024年にはフリッツ選手とも契約しました。ランニングシューズで伸びたOnも使用選手を増やしています。今回の集計でも、シューズとウェアはどちらもNike・adidas・Onが2人ずつで、上位が横並びです。
一方でラケットはHEADが4人・40%と最多を保っており、シューズやウェアほどの分散は起きていません。ラケットは打感やスペックの影響が大きく、選手が簡単に変えにくいことが背景にあると考えられます。
メーカー別の特徴(選び方につながるポイント)
ラケット:デザインも気にしつつ、自分のレベルに合ったものを選ぶ
(私はかなりデザイン重視で選んでいますが。)基本的には、自分のレベルに合った重さ、サイズなどのラケットを選ぶのが良いです。
と言っても、今はほとんどのラケットで、競技志向〜初心者向けの幅広いラインナップが出ています。素晴らしい時代になりました!
なので、憧れのプロ選手が使っているラケットと同じデザインのラケットを使うというのも選択肢の一つです。
ただ、ブランド、ラケットによって打球感、飛び方、回転のかけやすさ、などは違うので、可能であれば試打したりして、最後は自分の感覚で選ぶのが良いですね。
シューズ:足に合ったものを選ぶ
靴は自分の足に合う、合わないがかなり出るので、絶対試し履きしましょう。
ネットの方が安いからと言って、購入すると私のようにプレー中に足が痛くなるという悲しいことが起きます。。。
ただ、スポーツショップだとあんまり種類が無いんですよね。ウィンザーなどの大型スポーツショップに行けばありますが。
最近だと、ネットでも試し履き程度であれば返品可能なところもあるので、そちらを検討しても良いかもしれません。
ウェア:デザインを重視しつつ、機能性も大事
ウェアは基本デザインですよね!テンションの上がる好きなものを着ましょう!
といいつつ、ブランドによって、肌触りなど、結構変わるので、特に夏場に着るものはさらっと着れるものがいいですね。
まとめ
本記事ではテニスのトッププロはどこのメーカーのテニスギアを使用しているのかを紹介しました。
ランキングもテニスギアも入れ替わりが続いています。ラケットはHEADが50%と強い一方、シューズとウェアは4ブランドが並ぶ状況です。
ぜひ好きな選手のウェアなど身につけてテニスライフを楽しんで下さい。
女子のトップ10についても、同じ形でまとめています。
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