全米オープン2026 結果・放送|ズベレフとルバキナが初優勝

こんにちは。2026年の全米オープンは、男子はズベレフ選手、女子はルバキナ選手の優勝で幕を閉じました。どちらも全米オープンは初優勝で、年間2冠です。

日本勢は坂本怜選手と坂詰姫野選手が四大大会の本戦で初勝利を挙げ、大坂なおみ選手は4回戦まで進みました。今季限りでの引退を表明している錦織圭選手は、予選決勝で坂本選手に敗れています。

本記事では、全米オープン2026の結果と、大会期間中の放送・配信の内容をまとめています。WOWOWは9月30日からのジャパンオープンも放送します。

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全米オープン2026の結果

  • 男子はズベレフがシェルトンを破って初優勝/女子はルバキナがサバレンカを破って初優勝
  • 日本勢は坂本怜・坂詰姫野が四大大会の本戦で初勝利、大坂なおみは4回戦まで
  • 日本での放送・配信はWOWOWが予選から決勝まで独占
  • 次のWOWOWのテニス中継はジャパンオープン(9/30〜10/6)

決勝と日本勢の試合結果は、こちらのページにまとめています。

全米オープン2026の大会日程

全米オープン2026の日程は以下のとおりです。日付はすべて現地(ニューヨーク)時間です。

種目・イベント 日程(現地時間)
シングルス本戦 8月30日(日)〜 9月13日(日)
女子シングルス決勝 9月12日(土)
男子シングルス決勝 9月13日(日)
混合ダブルス 8月25日(火)・26日(水)
混合ダブルス予選 8月24日(月)
シングルス予選 8月24日(月)〜 8月28日(金)
ファンウィーク 8月23日(日)〜 8月29日(土)

会場は例年どおりUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンター(ニューヨーク・フラッシングメドウズ)、コートはハードコートです。

全米オープンは2025年大会から日曜開幕の15日制に変わりました。以前より1日長い日程になっているので、「例年どおり月曜開幕だと思っていたら初日を見逃した」とならないよう気をつけたいところです。

そしてもうひとつ、日本から見るうえで見落としやすいのが日付のズレ。ニューヨークと日本の時差は13時間で、日本のほうが進んでいます。現地8月30日(日)の開幕戦は、日本時間では8月31日(月)の未明から始まる計算になりますね。WOWOWの放送は前日8月30日(日)23:45から始まります。

日本での放送・配信サービス一覧

2026年の全米オープンを日本で視聴できる可能性のあるサービスを一覧にしました。

サービス 放送・配信の見込み 備考
WOWOW 生中継・ライブ配信 予選から決勝まで独占で生中継。BS放送とオンデマンド配信の両方に対応
NHK 放送なしの見込み 近年は全米オープンの中継なし
民放地上波 放送なしの見込み 同上
WOWSPO(ABEMA / Amazon Prime Video チャンネル) ライブ配信 WOWOWが提供するスポーツ配信サービス。月額1,980円。BS放送の視聴・録画は不可
U-NEXT 対象外 ATPツアーは配信中だが、グランドスラムは配信対象外

四大大会のなかでも全米オープンは、放送・配信がWOWOWに集約されているのが特徴です。ウィンブルドンならNHKが一部の試合を放送する年もありますが、全米については残念ながらなさそうです。ただし入口は2つあり、配信だけでよければWOWSPOのほうが月額550円安く済みます。

WOWOWの放送スケジュール(日本時間)

WOWOWが公開していた主な放送予定です。予選から決勝まで連日生中継されました。

日本時間 放送内容
8月24日
(月)23:45
予選 第1日
8月30日
(日)23:45
本戦 第1日
9月9日(水)
0:20
男女シングルス準々決勝
9月11
日(金)7:50
女子シングルス準決勝
9月12
日(土)3:50
男子シングルス準決勝
9月13
日(日)4:45
女子シングルス決勝
9月14
日(月)2:45
男子シングルス決勝

大会序盤はデイセッションが23:45前後、ナイトセッションが翌朝7:40前後の2枠です。準々決勝以降は上の表の時刻をご確認ください。

日本勢は6人が本戦へ ― 錦織圭は予選で敗退

錦織圭選手は主催者推薦で予選から出場しましたが、予選決勝で坂本怜選手に6-4, 7-6(3)で敗れ、本戦に進めませんでした(現地8月28日)。今シーズン限りでの現役引退を表明しているため、四大大会の出場は今大会が最後でした。2014年の全米では日本男子として初めて四大大会のシングルス決勝に進み、準優勝しています。

大坂なおみ選手と組んでエントリーしていた混合ダブルスについても、8月22日の最終発表で出場ペアから外れました。

男子は坂本怜・望月慎太郎・島袋将の3人

錦織選手を破った坂本怜選手は、予選3試合を勝ち上がって全米の本戦に初出場しました。1回戦ではアレクサンダル・ブキッチ選手を6-4, 6-7(5), 6-4, 3-6, 6-4のフルセットで破り、四大大会の本戦で初勝利。2回戦で第11シードのティアフォー選手に3-6, 6-7(2), 5-7で敗れています。

望月慎太郎選手は予選決勝で敗れたものの、本戦の欠場者が出たためラッキールーザーとして繰り上がり、1回戦で第17シードのメンシク選手に1-6, 4-6, 5-7で敗れました。島袋将選手はランキングでの直接本戦入りで、全米では3年ぶりの本戦でしたが、1回戦で第26シードのアルチュール・リンデルクネシュ選手に7-6(4), 2-6, 6-7(4), 2-6で敗れています。

女子は大坂なおみが4回戦へ

大坂なおみ選手は第13シードで出場し、ザハロワ選手、シニアコバ選手、第23シードのメルテンス選手を破って4回戦に進みました。4回戦では第2シードのルバキナ選手に1-6, 4-6で敗れています。

坂詰姫野選手は1回戦でカリニナ選手を6-3, 6-3で破って四大大会の本戦で初勝利を挙げ、2回戦ではブクサ選手に6-7(6), 7-6(0), 6-7(6-10)で惜しくも敗れました。伊藤あおい選手は1回戦で敗れています。

日本勢の試合は、WOWOWが連日生中継しました。

WOWOWは9月30日からのジャパンオープンも放送します。錦織選手の最後のジャパンオープンです。

WOWOWオンデマンドの詳細はこちら

WOWOWの料金プラン比較

全米オープンを見るだけなら、まずはスタンダードプランで十分です。月額プランは以下の2種類があります。

※スマホでは表を横にスクロールできます。

比較項目 スタンダードプラン トリプルプラン
月額料金 2,530円(税込) 3,960円(税込)
同時視聴 1台 3台
BS放送の登録台数 1台 3台
視聴できる番組 全番組 全番組
向いている人 一人で視聴する方 家族で共有したい方

どちらのプランでも視聴できるコンテンツに違いはありません。違いは同時視聴の台数のみとなっています。

全米オープンは深夜〜早朝の試合が中心なので、「リビングのテレビは家族が使っている」という状況になりにくいのもポイント。一人で追いかけるならスタンダードプランで問題なさそうです。

配信だけならWOWSPOという選択肢もあります

全米オープンはWOWSPOでも視聴できます。ABEMAまたはAmazon Prime Video チャンネル経由で加入する月額1,980円のスポーツ配信サービスで、WOWOWが提供しているものです。

ただしWOWOW BS-9chの視聴と録画はできません。テレビの大画面で見たい方や、試合を録画して残しておきたい方は、WOWOWのスタンダードプランを選ぶことになります。

料金に関する注意:本記事の料金は2026年8月15日時点で確認できる情報です。最新の料金・キャンペーンはWOWOWの公式情報でご確認ください。

全米オープン全試合のライブ配信・オンデマンド視聴は、こちらから。

WOWOWオンデマンド

WOWOWで視聴する場合の加入手順

WOWOWへの加入手続きの詳細は、WOWOWの公式ページでご確認ください。Webからの申込でメールアドレスや支払い方法を登録すると、オンデマンド配信での視聴が開始できる流れです。

大会期間中に加入した場合も、見逃し配信で過去の試合を視聴できます。日本人選手の試合は日本時間の深夜から早朝に組まれることが多いので、見逃し配信があると追いかけやすくなります。

視聴方法は2つ

1. BS放送で見る(テレビ)

BSアンテナまたは光回線経由でBS放送を受信できる環境があれば、テレビの大画面で視聴できます。
アーサー・アッシュ・スタジアムの照明に照らされたナイトセッションは、やっぱり大画面で見たいですよね!

2. WOWOWオンデマンドで見る(スマホ・PC・タブレット)

インターネット環境があれば、スマホやPCからいつでも視聴可能です。BSアンテナがなくてもOKなので、手軽に始められますね。全米オープンは日本時間の深夜〜早朝が中心なので、ベッドの中でスマホから、通勤中に見逃し配信で、という見方とも相性がいいです。

日本時間で見る全米オープン ― 時差は13時間

全米オープンを日本から見るうえで、いちばん実務的に大事なのが時差です。

ニューヨークは大会期間中サマータイム(EDT)で、日本との時差は13時間。日本のほうが進んでいます。例年のセッション開始時刻をもとにすると、目安は以下のとおりです。

※スマホでは表を横にスクロールできます。

セッション 現地時間(目安) 日本時間(目安)
デイセッション 11:00頃〜 翌日の0:00頃〜(=その日の深夜)
ナイトセッション 19:00頃〜 翌日の8:00頃〜(=翌朝)

つまり日本の生活時間で言うと、寝る前の深夜にデイセッションが始まり、朝起きるとナイトセッションをやっている感覚です。

なお決勝など一部の試合は、この目安と異なる時刻に組まれることがあります。正確な試合時間は大会公式サイトやWOWOWの番組表でご確認ください。

地上波・無料で見る方法はある?

結論から言うと、2026年の全米オープンを地上波で見る方法は、現時点ではありません。

ウィンブルドンはNHKが例年一部の試合を放送していますが、全米オープンについては近年、地上波での本戦中継が行われていません。四大大会のなかでも「WOWOW一択」の色が濃い大会と言えます。

大坂選手や坂本選手が勝ち進んだ場合、ニュース番組でハイライトが流れることはあるでしょう。ただ、試合をまるごと追いかけたいなら視聴環境を用意しておくのが現実的です。

契約前に確認しておきたいこと

  • キャンペーンの有無:時期によっては割引キャンペーンが実施される場合があります。詳細はWOWOWの公式情報でご確認ください
  • 契約期間の柔軟性:WOWOWは月単位での解約が可能とされています。最新の契約条件はWOWOWの公式情報をご確認ください
  • 大会は2週間続きます:本戦は現地8/30〜9/13。決勝まで追うなら契約期間もあわせて確認しておくと安心です。

全米オープン2026の注目選手と結果

大会前に注目していた選手の結果をまとめます。

ヤニック・シナー ― 右ヒザの負傷で欠場

2026年のウィンブルドン決勝で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ選手を6-7、7-6、6-3、6-4で下して2年連続2度目の優勝を果たしたシナー選手。しかし全米には出場しませんでした。

8月21日、右ヒザの負傷により全米オープンの欠場を発表しました。カナダのナショナルバンク・オープンとシンシナティ・オープンも欠場しており、北米のハードコートシリーズを1試合もプレーしないまま、全米も欠場しています。

カルロス・アルカラス ― 復帰した全米はベスト8

2025年の全米オープン王者、アルカラス選手。ところが2026年は苦しいシーズンになりました。

4月のバルセロナ・オープンで右手首を負傷し、全仏オープン、ウィンブルドンと欠場が続きました。復帰の場として名前が挙がっていた8月のシンシナティ・オープンも、8月4日に欠場を発表。4月以来、実戦から離れたままという状況でした。

実戦復帰の舞台になったのは、本戦前に行われた混合ダブルスでした。セリーナ・ウィリアムズさんと組んでワイルドカードで出場し、約4カ月ぶりにコートに戻っています(準々決勝で敗退)。シングルスでは準々決勝まで勝ち進みましたが、シェルトン選手にフルセットで敗れ、連覇はなりませんでした。

アレクサンダー・ズベレフ ― 全仏に続いて全米も制し年間2冠

2026年はズベレフ選手にとって、ついに殻を破ったシーズンになりました。6月の全仏オープン決勝でフラビオ・コボッリ選手を6-1、4-6、6-4、6-7、6-1のフルセットで下し、4度目のグランドスラム決勝で悲願の初優勝。ドイツ男子のメジャー制覇は1996年全豪のボリス・ベッカー以来という快挙でした。

続くウィンブルドンでも決勝に進み、シナー選手に敗れて準優勝。クレー・芝と連続で決勝の舞台に立っている状態で、第1シードとして全米に臨みました。決勝ではシェルトン選手を6-3, 7-6(2), 5-7, 6-2で下し、2020年に決勝で敗れた全米オープンで初優勝しています。

ノバク・ジョコビッチ ― 1回戦で敗退

全米オープンで4度の優勝を誇るジョコビッチ選手ですが、1回戦でナボネ選手に6-7(5), 7-5, 6-4, 2-6, 1-6で敗れました。4時間36分の熱戦で、全米での1回戦敗退は2006年以来です。

大会が始まってからは、ルード選手とチリッチ選手も負傷で欠場しています。

ジョアン・フォンセカ ― 腹部の負傷で棄権

2026年の全仏オープン3回戦で、あのジョコビッチ選手をフルセットの末に破ったブラジルの新星フォンセカ選手。本戦入りが決まっていましたが、腹部の負傷により棄権しました。シンシナティ・オープンでも3回戦を前に途中棄権しています。

大坂なおみ・坂本怜 ― 大坂は4回戦、坂本は本戦初勝利

大坂選手は第13シードで出場し、2年続けて2週目に進みましたが、4回戦で第2シードのルバキナ選手に1-6, 4-6で敗れました。

坂本選手は、予選で錦織選手を破っての全米初出場。1回戦でブキッチ選手をフルセットで破って四大大会の本戦で初勝利を挙げ、2回戦で第11シードのティアフォー選手に敗れています。

まとめ

  • 男子はズベレフ選手がシェルトン選手を破って全米初優勝。全仏に続く年間2冠です。
  • 女子はルバキナ選手がサバレンカ選手を破り、全豪に続いて全米も初めて制しました。
  • 日本勢は坂本怜選手と坂詰姫野選手が四大大会の本戦で初勝利。大坂なおみ選手は4回戦まで進みました。
  • 日本での放送・配信はWOWOWが予選から決勝まで独占。料金は配信のみのWOWSPO 月額1,980円か、BS放送・録画もできるWOWOW 月額2,530円です。
  • WOWOWは9月30日からのジャパンオープンも放送します。

次のテニス中継はジャパンオープンです。錦織選手の最後のジャパンオープンにも、ぜひ注目してください。


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