
こんにちは。全仏オープンでベスト4に入ったチェコのヤクブ・メンシク選手。本記事では、基本プロフィール、2026年シーズンの戦績、プレースタイル、使用しているラケットやストリング、シューズをまとめて紹介します。
2026年の全米オープンでは混合ダブルスでカロリナ・ムホバ選手と組み、四大大会初のタイトルを手にしました。
196cmの長身から打ち下ろすサーブを武器に、同じ年の全仏オープンではベスト4まで勝ち上がっています。
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結論:メンシクの使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20 V10
- 使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20 V10、ストリングはルキシロン アルパワー
- シューズはアディダスのアディゼロ ウーバーソニック 5
- 2026年の全米オープン混合ダブルスでムホバとペアを組み、四大大会初優勝
- 世界ランキングは18位、自己最高は12位
メンシクの身長は196cm|基本プロフィール
ヤクブ・メンシク選手(ヤクプ・メンシーク)は2005年9月1日生まれ、チェコのプロスチェヨフ出身です。2022年にプロ転向しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身長 | 196cm |
| 体重 | 87kg |
| 生年月日 | 2005年9月1日(20歳) |
| 出身 | チェコ・プロスチェヨフ |
| 利き手 | 右利き(バックハンドは両手打ち) |
| プロ転向 | 2022年 |
| 世界ランキング | 18位(2026年8月24日時点) |
| キャリア最高ランク | 12位(2026年3月) |
| ATPツアー優勝 | シングルス2回 |
| 使用ラケット | Wilson BLADE 98 18×20 V10 |
ツアーでの優勝は2回。2025年のマイアミ・マスターズと、2026年のオークランドです。マイアミの決勝では憧れの選手だったジョコビッチ選手を7-6(4), 7-6(4)で破っています。
全米オープン混合ダブルスで四大大会初優勝
2026年8月26日、メンシク選手はムホバ選手と組んで全米オープンの混合ダブルスを制しました。決勝の相手はベリンダ・ベンチッチ選手とフラビオ・コボッリ選手のペアで、スコアは6-3, 1-6, [10-6]。最後はメンシク選手のサービスエースで決着しています。
準決勝ではミラ・アンドレーワ選手とアンドレイ・ルブレフ選手を相手に2本のマッチポイントをしのいでの勝利でした。ムホバ選手にとっても初の四大大会制覇でした。
2026年シーズン|全仏オープンでベスト4
シーズンの入りは好調でした。1月のオークランドでセバスチャン・バエス選手を6-3, 7-6(7)で下してツアー2勝目。続く全豪オープンでは3回戦を勝ち上がり、自身初めて四大大会の第2週に到達しました。ただし4回戦は左腹部の負傷で試合前に欠場し、ジョコビッチ選手の不戦勝となりました。
2月のドーハでは準々決勝でシナー選手を7-6(3), 2-6, 6-3で破ってベスト4に入りました。
そして最大の結果が全仏オープンです。4回戦でルブレフ選手、準々決勝でフォンセカ選手を破り、四大大会シングルスで初のベスト4に進みました。準決勝ではズベレフ選手に5-7, 2-6, 6-3, 3-6で敗れています。この大会を制したのがズベレフ選手でした。
夏のハードコートでは、モントリオールで準々決勝まで進んでシェルトン選手に敗れました。
196cmから打ち下ろすサーブが最大の武器
最大の武器は196cmの長身から打ち下ろすサーブです。強力なサーブを武器に、マイアミの決勝でジョコビッチ選手から2つのタイブレークを制し、優勝、全米の混合ダブルス決勝もエースで締めて優勝しています。
ストロークは弾道が低く、ボールをしっかり潰して打つタイプです。回転で押し込むよりも、速い球で相手をベースラインの後ろへ下げていきます。使っているラケットも、この打ち方に合ったストリングパターンを選んでいます。
使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20 V10
メンシク選手が使っているのは、ウイルソンのBLADE 98 18×20 V10です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 重量 | 305g |
| バランス | 320mm |
| フェイス面積 | 98平方インチ |
| フレーム厚 | 21.5-20.5mm |
| ストリングパターン | 18×20 |
ブレードはウイルソンの中でコントロール系にあたるシリーズです。パワー重視のウルトラ、しなりの強いクラッシュに対して、ブレードは球持ちの良さとコントロールを両立させた位置にあります。同じブレード98でもストリングパターンは16×19と18×20の2種類があり、メンシク選手が選んでいるのは目の詰まった18×20のほうです。
18×20はスピンがかかりにくい代わりに弾道が上がりにくく、フラットに叩く球質とは相性が良いです。メンシク選手は一時期もっと目の粗いパターンに変えていましたが、V10の登場に合わせて18×20に戻しています。
V10ではフレームの形状が「TurboTaper」に変わり、前の世代よりも振り抜きとパワーが上がりました。コントロール系のラケットでしっかり振っていきたい方にピッタリです。
使用ストリングはルキシロン アルパワー
ストリングはルキシロンのアルパワー(ALU POWER)です。ポリエステルストリングの定番として長く使われてきたモデルにあたります。
反発と打球感のバランスが良く、振った分が素直にボールに伝わります。アルパワーには打球感を柔らかくしたソフト、表面に凹凸をつけてスピンをかけやすくしたラフといった派生モデルがあり、アルパワーはその基準になるストリングです。ルキシロンはベルギーのメーカーで、ウイルソンが世界での販売を担当しています。
使用シューズはアディダス アディゼロ ウーバーソニック 5
シューズはアディダスのアディゼロ ウーバーソニック 5です。アディゼロはアディダスのテニスシューズの中でもスピード重視のラインで、ウーバーソニックはその中心的なモデルにあたります。
軽さと反応の速さを優先した作りで、かかとまわりを囲う「スピードフレーム」が横方向の動きを支えます。安定感のあるソールと軽量性を両立させたモデルなので、軽いシューズで素早く動きたい方にピッタリです。
全米オープン2026|1回戦で望月慎太郎と対戦
混合ダブルスのタイトルを獲ったメンシク選手は、シングルスでも第17シードとして本戦に入りました。1回戦の相手は望月慎太郎選手です。
望月選手は予選決勝でフランチェスコ・パッサーロ選手に4-6, 2-6で敗れましたが、本戦の欠場者が出たためラッキールーザーとして繰り上がりました。2年連続の全米本戦です。
まとめ
- ヤクブ・メンシク選手はチェコ出身、196cmの長身から打ち下ろすサーブが最大の武器。
- 2026年の全米オープン混合ダブルスでムホバ選手と組み、四大大会初優勝を果たした。
- 同じ年の全仏オープンではシングルスで自己最高のベスト4に進んだ。
- 使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20 V10、ストリングはルキシロン アルパワー、シューズはアディダス アディゼロ ウーバーソニック 5。
全米オープンでは1回戦で望月慎太郎選手との対戦が組まれています。使用しているギアにも注目しながら楽しんでください。










