
こんにちは。男子テニスの年間最終戦、ATPファイナルズ2026が11月15日から22日にイタリアのトリノで開かれます。出場が決まっているのはシナー選手、ズベレフ選手、アルカラス選手の3人で、残る5枠をシェルトン選手やコボッリ選手らが争っています。
本記事では、大会の日程と方式、出場選手、日本での視聴方法をまとめます。出場選手や組み合わせは、発表があり次第更新します。
結論:ATPファイナルズ2026のポイント
- 11月15日〜22日、トリノのインアルピ・アレーナで開催
- 出場決定はシナー、ズベレフ、アルカラスの3人(9月25日時点)
- 残る5枠はパリ・マスターズ(11月2日〜8日)の翌週の月曜時点の年間成績の順位で決定
- 日本ではU-NEXTが全試合を実況・解説付きで配信
大会概要|11月15日から22日、トリノで開催
ATPファイナルズは、その年に好成績を残したシングルス8人とダブルス8組が出場するツアー最終戦です。トリノでの開催は2021年から続いていて、今回で6回目です。2027年までトリノで開かれることが決まっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年11月15日(日)〜22日(日) |
| 会場 | インアルピ・アレーナ(トリノ) |
| 出場 | シングルス8人、ダブルス8組 |
| 形式 | 4人ずつ2グループの総当たり→準決勝→決勝 |
| 前回優勝 | ヤニック・シナー(2024年・2025年と2連覇) |
8人を4人ずつ2つのグループに分け、グループ内で総当たりの3試合を戦います。各グループの上位2人が準決勝に進み、そこからは負けたら終わりのトーナメントです。試合は決勝も含めてすべて3セットマッチで行われます。1回負けても準決勝に進めるのが、普段のツアーとの一番の違いです。
グループ分けは、第1シードがグループA、第2シードがグループBに入り、第3・第4シード、第5・第6シード、第7・第8シードをそれぞれ抽選で振り分けます。グループ内では勝ち数の多い選手が上位となり、並んだ場合は直接対決の結果などで順位を決めます。
2025年の決勝では、シナー選手がアルカラス選手を破って2連覇を達成しました。
出場選手|シナー、ズベレフ、アルカラスが出場決定
9月25日時点で出場が決まっているのは、今年の四大大会を分け合った3人です。
| 選手 | 出場決定 | ATPファイナルズの実績 |
|---|---|---|
| ヤニック・シナー | 7月(ウィンブルドンで決勝進出) | 2024年・2025年優勝 |
| アレクサンダー・ズベレフ | 8月(カナダ・マスターズ) | 2018年・2021年優勝 |
| カルロス・アルカラス | 9月(全豪優勝者の規定) | 2025年準優勝 |
シナー選手は7月のウィンブルドン準決勝でジョコビッチ選手を破って最初に出場権を獲得し、そのまま優勝しました。地元イタリアで3連覇がかかります。ズベレフ選手は全仏オープンと全米オープンを制し、9回目の出場です。アルカラス選手は全豪オープンの優勝者なので、年間成績のレースで20位以内が確定した時点で出場が決まりました。
出場権の決まり方
出場できるのは、パリ・マスターズ(11月2日〜8日)の翌週の月曜時点で、年間の成績を集計したレース(PIF ATP Live Race To Turin)の上位8人です。ただし、その年の四大大会の優勝者が8位から20位にいる場合は、8位の選手より優先されます。
欠場者が出た場合は、次の順位の選手が繰り上がります。
残る5枠を争う選手
9月21日時点のレース(年間の獲得ポイント)の上位15人です。順位は大会ごとに変わっていきます。★は出場決定の選手です。
| 順位 | 選手 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ★アレクサンダー・ズベレフ | 8,650 |
| 2 | ★ヤニック・シナー | 7,950 |
| 3 | ベン・シェルトン | 4,430 |
| 4 | ★カルロス・アルカラス | 4,050 |
| 5 | フラビオ・コボッリ | 3,530 |
| 6 | フランシス・ティアフォー | 3,330 |
| 7 | アルトゥール・フィス | 3,150 |
| 8 | ダニール・メドベージェフ | 2,780 |
| 9 | ラファエル・ホダル | 2,509 |
| 10 | テイラー・フリッツ | 2,480 |
| 11 | トミー・ポール | 2,385 |
| 12 | フェリックス・オジェ=アリアシム | 2,365 |
| 13 | アレックス・デミノー | 2,360 |
| 14 | ヤクブ・メンシク | 2,355 |
| 15 | ノバク・ジョコビッチ | 2,330 |
出場が決まっていない選手では、シェルトン選手が3位で最上位にいます。シェルトン選手は2025年に初出場しました。出場圏の8位にいるメドベージェフ選手と、9位のホダル選手の差は271ポイントです。
このうちコボッリ選手、ティアフォー選手、フィス選手、ホダル選手、ポール選手、メンシク選手の6人は、まだATPファイナルズに出たことがありません。コボッリ選手は全仏オープンで準優勝していて、出場が決まれば地元イタリアでの初出場になります。
シェルトン選手、ティアフォー選手、フィス選手、ホダル選手、フリッツ選手は、9月30日に本戦が始まるジャパンオープンにも出場予定です(フィス選手は28日からの予選に出場)。東京での結果がトリノ行きにも関わってきます。
ダブルスは、2025年の優勝ペアのヘリオバーラ/パテン組と、グラノジェルス/セバジョス組の出場が決まっています。
日本での視聴方法|U-NEXTが全試合を配信
日本でATPファイナルズを見られるのはU-NEXTです。U-NEXTは2025年から2029年までATPツアーの日本国内での配信権を持っていて、2026年のATPファイナルズも11月15日から全試合を実況・解説付きで配信します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信サービス | U-NEXT |
| 配信内容 | 全試合(実況・解説付き) |
| 月額料金 | 2,189円(税込) |
| 無料トライアル | 31日間(初回のみ) |
四大大会を中継しているWOWOWでは、ATPファイナルズは見られません。
トリノと日本の時差は8時間で、日本の方が進んでいます。現地の午後の試合は日本の夜、夜の試合は日本の深夜から早朝になります。各日の配信スケジュールは、発表され次第追記します。
U-NEXTとWOWOWの違いは、以下の記事にまとめています。
まとめ
- ATPファイナルズ2026は11月15日から22日、トリノのインアルピ・アレーナで開かれる。
- 8人が4人ずつ2グループで総当たりを戦い、各グループの上位2人が準決勝に進む。
- シナー選手、ズベレフ選手、アルカラス選手の3人が出場を決めている。
- 残る5枠はパリ・マスターズの翌週の月曜時点のレースの順位で決まる。
- 日本ではU-NEXTが全試合を実況・解説付きで配信する。
シナー選手の3連覇がかかる年間最終戦、トリノへの残り5枠の行方にもぜひ注目してください。
























