
こんにちは。2026年8月にフィリピンの選手として初めてWTAツアーで優勝したアレクサンドラ・イアラ選手。本記事では、基本プロフィール、国籍と家族、主な戦績、日本とのつながり、使用しているラケットやシューズを紹介します。
10月1日には名古屋で開かれたアジア大会で銅メダルを獲得し、10月26日から東京・有明で開かれる東レ パン パシフィック オープンにも出場予定です。
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イアラ選手の3行まとめ
- フィリピン・ケソン市出身の左利き/ラファ・ナダル・アカデミー育ち
- 2026年ワシントンでフィリピン初のWTAツアー優勝
- ラケットはバボラのPURE AERO、ストリングはRPM BLAST
イアラのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | アレクサンドラ・イアラ Alexandra Eala |
| 生年月日 | 2005年5月23日(21歳) |
| 国籍 | フィリピン |
| 出身 | フィリピン・ケソン市 |
| 身長 | 175cm |
| 利き手 | 左利き・両手バックハンド |
| コーチ | ジョアン・ボッシュ |
| 世界ランキング | 18位 (2026年9月28日付) |
| 自己最高 | 18位(2026年8月) |
国籍と家族|フィリピン出身、母は元競泳代表
イアラ選手はフィリピンの首都圏にあるケソン市の出身で、国籍もフィリピンです。4歳でテニスを始め、スペイン・マヨルカ島のラファ・ナダル・アカデミーで育ちました。2023年にアカデミーを卒業しています。
父のマイケルさんは会社の経営者で、母のロズマリーさんは元競泳のフィリピン代表です。1985年の東南アジア競技大会では、100m背泳ぎで銅メダルを獲得しています。兄のミコさんもテニス選手で、アメリカのペンシルベニア州立大学でプレーしていました。
主な戦績|フィリピン初のWTAツアー優勝と四大大会4回戦
ジュニア時代は2022年全米で優勝
ジュニアでは、2022年の全米オープンでシングルスを制しました。ダブルスでも2020年の全豪オープン、2021年の全仏オープンで優勝しています。
2025年マイアミでシフィオンテクを破ってベスト4
一気に名前が知られたのは、ワイルドカードで出場した2025年3月のマイアミ(WTA1000)です。オスタペンコ選手やキーズ選手を破って勝ち進み、準々決勝ではシフィオンテク選手に6-2, 7-5で勝ちました。フィリピンの選手として初めてWTA1000の準決勝に進みましたが、ペグラ選手に6-7(3), 7-5, 3-6で敗れています。
同じ年の6月にはイーストボーン(WTA250)で決勝まで勝ち上がり、ジョイント選手に4-6, 6-1, 6-7(10)で敗れて準優勝しました。
2026年ウィンブルドンでフィリピン初の4回戦
2026年のウィンブルドンでは、3回戦で前年王者のシフィオンテク選手に7-6(9), 6-2で勝ちました。フィリピンの選手として初めて四大大会の4回戦に進みましたが、パオリーニ選手に4-6, 6-4, 3-6で敗れました。
2026年ワシントンでフィリピン初のWTAツアー優勝
8月のワシントン(WTA500)では、1回戦で鄭欽文選手に4-6, 6-4, 6-1で逆転勝ちしたあと、2回戦でフェルナンデス選手、準々決勝でスビトリナ選手を破り、準決勝では大坂なおみ選手に6-4, 6-2で勝ちました。決勝は第1シードのペグラ選手に4-6, 6-4, 6-0で逆転勝ちし、フィリピンの選手として初めてWTAツアーで優勝しています。この優勝で世界ランキングは自己最高の20位に上がり、8月下旬には18位まで上げています。
日本とのつながり|名古屋のアジア大会で銅メダル
9月から10月にかけて名古屋で開かれたアジア大会では、女子シングルスで準決勝に進みました。10月1日の準決勝は中国の王曦雨選手に6-3, 3-6, 2-6で逆転負けし、2大会続けての銅メダルとなりました。会場は名古屋市の東山公園テニスセンターです。
2025年10月には女子ジャパンオープン(大阪)に出場し、1回戦でバレントバ選手に1-6, 2-6で敗れています。2026年は10月26日からの東レ パン パシフィック オープンに出場予定です。
使用ラケットはバボラ PURE AERO
イアラ選手が使っているラケットは、バボラのPURE AERO(ピュアアエロ)の2026年モデルです。ラファ・ナダル・アカデミー育ちで、アカデミーを開いたナダルさんと同じバボラを使っています。
PURE AEROはバボラの主要シリーズの中でスピン系にあたります。パワー系のPURE DRIVE、コントロール系のPURE STRIKEに対して、スピンをかけて深いボールを打ち込みたい方にピッタリです。
PURE AERO(2026年モデル)のスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| フェイス面積 | 100平方インチ |
| 重量 | 300g |
| バランス | 320mm |
| フレーム厚 | 23.0-26.0-23.0mm |
| ストリングパターン | 16×19 |
コースを正確に狙いたい方は、フェイスが98平方インチのPURE AERO 98も選べます。
同じPURE AEROシリーズはミケルセン選手やフェルナンデス選手も使っています。バボラを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。
ストリングはバボラ RPM BLAST
ストリングは同じバボラのRPM BLASTです。八角形の断面でスピンをかけやすい、バボラのポリエステルの定番です。
シューズとウェアはナイキ
シューズはナイキのヴェイパー プロ 3で、ウェアもナイキを着ています。
まとめ
- アレクサンドラ・イアラ選手はフィリピン・ケソン市出身の左利きで、ラファ・ナダル・アカデミーで育った。
- 2025年にマイアミでベスト4、2026年はウィンブルドンで4回戦に進出。
- 2026年8月のワシントンでフィリピン初のWTAツアー優勝。
- 使用ラケットはバボラ PURE AERO、ストリングはRPM BLAST、シューズはナイキのヴェイパー プロ 3。
名古屋のアジア大会に続いて、東レでも日本のファンの方の前でプレーします。どこまで勝ち上がれるか楽しみです。













