レイラ・フェルナンデス|全米準優勝・両親・使用ラケット

こんにちは。2021年の全米オープンで準優勝し、2025年には女子ジャパンオープン(大阪)で優勝したカナダのレイラ・フェルナンデス選手。本記事では、基本プロフィール、両親とルーツ、主な戦績、日本とのつながり、使用しているラケットやシューズを紹介します。

2026年9月にはシンガポール(WTA500)で今季初優勝を果たし、10月26日から東京・有明で開かれる東レ パン パシフィック オープンに出場予定です。

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フェルナンデス選手の3行まとめ

  • カナダ・モントリオール出身の左利き/父はエクアドル出身、母はフィリピン系カナダ人
  • 2021年全米オープン準優勝、2025年ジャパンオープン(大阪)優勝
  • ラケットはバボラのPURE AERO 98、ストリングはRPM BLAST

フェルナンデスのプロフィール

項目 内容
名前 レイラ・フェルナンデス
Leylah Fernandez
生年月日 2002年9月6日(24歳)
出身 カナダ・モントリオール
身長 168cm
利き手 左利き・両手バックハンド
コーチ 父のホルヘさん
世界ランキング 26位
(2026年9月28日付)
自己最高 13位(2022年)
ツアー優勝 シングルス6勝

両親とルーツ|父はエクアドル出身、母はフィリピン系カナダ人

父のホルヘさんはエクアドルの出身で、4歳のころに家族でモントリオールへ移りました。地元のリーグでプレーしていたセミプロのサッカー選手で、テニスの経験はないまま娘の指導を始め、今もコーチを務めています。

母のアイリーンさんはフィリピン系カナダ人です。姉のジョデシさんは歯科医で、妹のビアンカ・ジョリーさんもテニス選手です。フェルナンデス選手は現在、アメリカのフロリダ州を拠点にしています。

2024年の全米オープンには、編み込みの髪型で登場し、その理由をこう話しています。

I'm also part Latina and a lot of Latinas wear braids, so I thought, Oh, maybe I should try that out.

(私にはラテン系の血も入っていて、ラテン系の女性は編み込みにすることが多いので、試してみようと思いました)

主な戦績|19歳で全米準優勝、ツアー6勝

2021年全米オープンで準優勝

フェルナンデス選手の名前が一気に知られたのは、大会中に19歳の誕生日を迎えた2021年の全米オープンです。3回戦で前年王者の大坂なおみ選手に5-7, 7-6(2), 6-4で逆転勝ちし、4回戦でケルバー選手、準々決勝でスビトリナ選手、準決勝でサバレンカ選手に7-6(3), 4-6, 6-4で勝って決勝に進みました。

決勝はラドゥカヌ選手に4-6, 3-6で敗れて準優勝でした。準決勝で勝ったあとには、子どものころに学校の先生から言われた言葉をこう明かしています。

A teacher told me to stop playing tennis, you'll never make it, just focus on school.

(先生に「テニスはやめなさい。あなたには無理だから、学校の勉強に集中しなさい」と言われました)

2022年全仏オープンでベスト8、自己最高13位

2022年は全仏オープンの4回戦でアニシモワ選手に勝ってベスト8に入り、準々決勝でトレビザン選手に2-6, 7-6(3), 3-6で敗れました。この年に自己最高の13位まで上がっています。

2023年はビリー・ジーン・キング・カップでカナダの初優勝に貢献

国別対抗戦のビリー・ジーン・キング・カップでは、2023年のファイナルズで大会を通じて負けなしでした。決勝ではイタリアのパオリーニ選手に6-2, 6-3で勝ち、カナダの初優勝を決めています。

ツアー優勝は6回

ツアーでは、2021年と2022年にモンテレイ(WTA250)、2023年に香港(WTA250)で優勝しました。2025年はワシントン(WTA500)の準決勝でルバキナ選手を6-7(2), 7-6(3), 7-6(3)で破り、決勝はカリンスカヤ選手に6-1, 6-2で勝って優勝しました。同じ年の10月には大阪でも優勝しています。

2026年は9月のシンガポール(WTA500)で準々決勝のアンドレーワ選手に6-2, 7-5、決勝のギブソン選手に7-5, 6-0で勝って、今季初優勝を果たしました。

日本とのつながり|2025年はジャパンオープン(大阪)で優勝

2025年10月の女子ジャパンオープン(大阪・靱、WTA250)では、第4シードで出場して優勝しました。準決勝でチルステア選手に6-1, 2-6, 6-4、決勝では予選から勝ち上がったバレントバ選手に6-0, 5-7, 6-3で勝っています。

東京の東レ パン パシフィック オープンには、2024年と2025年に続けて出場しています。2024年はベスト8で、準々決勝でこの年に優勝した鄭欽文選手に0-6, 6-1, 3-6で敗れました。2025年は2回戦でルバキナ選手に4-6, 3-6で敗れています。

2021年の東京オリンピックにもカナダ代表として出場し、1回戦でヤストレムスカ選手に勝ち、2回戦でクレイチコバ選手に2-6, 4-6で敗れました。

大坂なおみ選手には2021年全米オープンの3回戦で勝ちましたが、2026年8月のトロント(WTA1000)の4回戦では4-6, 4-6で敗れています。

2026年は、10月4日時点の大阪の大会の出場予定リストには名前がなく、10月26日からの東レに出場予定です。

プレースタイルは早いタイミングで打ち返す左利きのストローク

身長168cmと小柄な左利きの選手です。守備がうまく、ベースラインから早いタイミングでボールをとらえて攻めに転じるストロークが持ち味です。

使用ラケットはバボラ PURE AERO 98

フェルナンデス選手が使っているラケットは、バボラのPURE AERO 98(ピュアアエロ 98)です。PURE AEROはバボラの主要シリーズの中でスピン系にあたり、PURE AERO 98はフェイスが小さく、コントロールしやすいモデルです。

PURE AERO 98のスペック

項目 スペック
フェイス面積 98平方インチ
重量 305g
バランス 315mm
フレーム厚 21.0-23.0-22.0mm
ストリングパターン 16×20

パワーが欲しい方は、フェイスが100平方インチのPURE AEROも選べます。

同じPURE AERO 98はアルカラス選手や同じカナダのオジェ=アリアシム選手、100平方インチのPURE AEROはイアラ選手が使っています。バボラを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。

ストリングはバボラ RPM BLAST

ストリングは同じバボラのRPM BLASTです。八角形の断面でスピンをかけやすい、バボラのポリエステルの定番です。

シューズは新ブランドのVie Artlétique、ウェアはルルレモン

シューズは、2026年の全米オープンから新しいブランドVie Artlétiqueの「Miseda」を履いています。テニス選手やエージェント、コーチが立ち上げたブランドで、アメリカでの価格は180ドルです。

それまではシューズのブランドが何度か変わっていて、2024年の全米オープンでは父のホルヘさんがデザインしたシューズ、2025年はケースイスのハイパーコート エクスプレス 2を履いていました。

ウェアはルルレモンを着ています。

まとめ

  • レイラ・フェルナンデス選手はカナダ・モントリオール出身の左利きで、父はエクアドル出身、母はフィリピン系カナダ人。
  • 2021年の全米オープンで準優勝し、2023年はビリー・ジーン・キング・カップでカナダの初優勝に貢献。
  • 2025年にジャパンオープン(大阪)で優勝し、2026年はシンガポールで今季初優勝。
  • 使用ラケットはバボラ PURE AERO 98、ストリングはRPM BLAST、シューズは2026年の全米からVie Artlétique。

2025年に大阪で優勝したフェルナンデス選手が、今年は東レでどこまで勝ち上がれるか楽しみです。

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