望月慎太郎|ウィンブルドン16強・身長175cm・使用ラケット

こんにちは。2019年のウィンブルドン・ジュニアで、日本男子として初めてシングルスを制した望月慎太郎選手。本記事では、基本プロフィール、ジュニア時代からの戦績、ジャパンオープンとのつながり、プレースタイル、使用しているラケットを紹介します。

2026年のウィンブルドンでは、予選から4回戦まで勝ち上がりました。9月28日から始まるジャパンオープン2026の予選に、ワイルドカードで出場予定です。ダブルスでは渡邉聖太選手と組んで、本戦にワイルドカードで出場します。

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望月慎太郎選手の3行まとめ

  • 2019年ウィンブルドン・ジュニアのシングルスで日本男子初の優勝
  • 2026年ウィンブルドンで予選から4回戦進出/2023年ジャパンオープンでベスト4
  • ラケットはヨネックス EZONE 100、シューズとウェアはアシックス

望月慎太郎のプロフィール

項目 内容
名前 望月慎太郎(Shintaro Mochizuki)
生年月日 2003年6月2日(23歳)
出身 神奈川県川崎市
身長 175cm
利き手 右利き・両手バックハンド
所属 木下グループ
世界ランキング 125位(2026年9月21日時点)
自己最高 92位(2025年11月10日)

父はテニスのコーチです。望月選手は兄と姉の影響でテニスを始めました。12歳のときに盛田正明テニス・ファンドの支援を受けて、アメリカ・フロリダ州のIMGアカデミーへ留学しています。渡米したときは英語が話せず、慣れるまでに3年ほどかかったそうです。

憧れの選手はフェデラーさんです。9歳のころは野球に転向しようか迷ったほどの野球好きで、ニューヨーク・ヤンキースのファンでもあります。

ジュニア時代|日本男子初のウィンブルドン・ジュニア優勝

2019年のウィンブルドンで、ジュニア男子シングルスで優勝しました。決勝はスペインのカルロス・ヒメノ・バレロ選手を6-3, 6-2で破っています。四大大会のジュニアのシングルスを日本男子が制したのは、これが初めてです。

優勝のあとにはジュニアの世界ランキング1位になりました。同じ世代にはホルガ・ルーネ選手やロレンツォ・ムゼッティ選手がいます。

14歳以下の国別対抗戦では、アルカラス選手にも勝っています。

主な戦績|2026年ウィンブルドンで予選から4回戦進出

2025年10月のアルマティ(ATP250)で、当時26位のダルデリ選手を6-3, 6-3で破ってベスト8に進み、翌週に初めてトップ100に入りました。11月には自己最高の92位まで上がっています。チャレンジャーでは、2023年のバルレッタ(イタリア)など2大会で優勝しています。

2026年は世界110位でスタートしましたが、ツアーの本戦で勝てない時期が続き、ウィンブルドンの直前には151位まで落ちました。

そのウィンブルドンで、予選3試合を勝ち上がって本戦に入ります。3回戦では第23シードのホダル選手を1-6, 7-6(5), 6-4, 6-4で破り、四大大会で初めての4回戦に進みました。オープン化以降、四大大会のシングルスでベスト16に入った日本男子は、松岡修造さん、錦織圭選手、西岡良仁選手に続いて4人目です。

4回戦では第1シードのシナー選手に3-6, 6-7(0), 3-6で敗れました。試合後のインタビューでこう話しています。

世界1位を相手にしても、自分に集中して1ポイントずつ戦えば通用するという、大きな自信を得られました。

全米オープンはラッキールーザーで本戦に入り、1回戦で第17シードのメンシク選手に敗れました。ランキングはウィンブルドンのあとに115位まで戻り、9月21日付では125位です。

ジャパンオープン|2023年にワイルドカードからベスト4

望月選手の所属する木下グループは、ジャパンオープンの冠スポンサーです。

2023年のジャパンオープンには、世界215位でワイルドカードを受けて出場しました。1回戦でエチェベリ選手を破ると、2回戦では当時世界10位で前年優勝者のフリッツ選手に0-6, 6-4, 7-6(2)で逆転勝ち。準々決勝でもポピリン選手を7-5, 2-6, 7-5で下し、ベスト4まで勝ち上がりました。ジャパンオープンで日本選手がベスト4に入ったのは、2018年の錦織選手以来です。

準決勝ではカラツェフ選手に3-6, 4-6で敗れました。ジャパンオープンにはこのほか2022年、2024年、2025年に出場し、いずれも初戦敗退でした。

2026年はシングルスの予選にワイルドカードで出場し、ダブルスでは渡邉聖太選手と組んで本戦に出場します。

プレースタイル|早いタイミングで打つストロークとネットプレー

ボールを早いタイミングで捉え、フラットなストロークで相手を押し込み、ネットに出て決めるのが持ち味です。芝のコートが一番好きなサーフェスで、ウィンブルドンではジュニアでもシニアでも結果を残しています。

望月選手が15歳のころから指導を受けた、ダブルスの元世界1位マックス・ミルニーさんは、コートの使い方が独特で、角度をつけたショットやネットプレーを好み、タッチが良い選手だと評しています。

使用ラケットはヨネックス EZONE 100

ジュニア時代はバボラのPURE AERO 100を使っていました。2021年12月にヨネックスと契約し、2023年ごろはVCORE 100を使っていましたが、現在はEZONE 100(イーゾーン 100)を使っています。

EZONE 100のスペック

項目 スペック
フェイス面積 100平方インチ
重量 300g
バランス 320mm
長さ 27インチ
フレーム厚 24.5-26.5-23.0mm
ストリングパターン 16×19

EZONEは、スピンのVCORE、コントロールのPERCEPTに対して、パワーと打球感の柔らかさを両立させたシリーズです。EZONE 100はEZONE 98よりフェイスが大きく、ラケットの反発でボールが飛んでくれます。

早いタイミングでボールを捉えて、楽に深く返したい方にピッタリです。EZONEはこのほか、98、98L、100Lなど様々なスペックを展開しています。

ストリングはヨネックスのPOLYTOUR STRIKE 125です。試合では、縦にナチュラル、横にPOLYTOUR STRIKEを張ったハイブリッドとみられています。

シューズとウェアはアシックスと契約しています。

同じEZONEシリーズは、坂本怜選手や大坂なおみ選手も使っています。ヨネックスを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。

まとめ

  • 望月慎太郎選手は2003年生まれ、神奈川県川崎市出身の23歳です。
  • 2019年のウィンブルドン・ジュニアで、日本男子として初めてシングルスを制しました。
  • 2026年のウィンブルドンでは予選から勝ち上がり、ホダル選手を破って4回戦に進みました。
  • 2023年のジャパンオープンでは、フリッツ選手を破ってベスト4に入っています。
  • 使用ラケットはヨネックス EZONE 100、シューズとウェアはアシックスです。

3年前にベスト4に入ったジャパンオープンで、今年はどこまで勝ち上がるのか楽しみです。

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