
こんにちは。男子テニスのトップ選手6人がサウジアラビアのリヤドに集まるエキシビションSix Kings Slam(シックス・キングス・スラム)が、2026年も10月21日・22日・24日に開かれます。日本ではNetflixが全試合をライブ配信します。過去2大会の優勝者は600万ドル(約9億5,000万円)を手にしていて、テニス史上最高額の賞金でも知られる大会です。
2連覇中のシナー選手は右ひざの不調で欠場し、代わりにティエン選手が出場します。本記事では、出場する6人と組み合わせ、日本時間の日程、Netflixでの見方と料金、賞金、過去2大会の結果をまとめます。
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結論:Six Kings Slam 2026のポイント
- 10月21日(水)・22日(木)・24日(土)の3日間、リヤドのANB Arenaで開催/日本時間は各日とも翌日の午前1時30分開始
- 出場はアルカラス、ジョコビッチ、ズベレフ、フリッツ、デミノー、ティエンの6人/シナーは欠場
- 日本ではNetflixがライブ配信/どのプランでも見られて追加料金なし
- 賞金は出場料150万ドル+優勝450万ドルの計600万ドル(過去2大会。2026年も同額と報道)
Six Kings Slamとは|ATP非公認、優勝者の600万ドルは史上最高額
Six Kings Slamは、サウジアラビアの首都リヤドで毎年秋に開かれるエキシビションです。リヤド・シーズンという大型イベントの一環として、2024年に始まりました。男子テニスのトップ選手6人を招いて、トーナメント形式で優勝を争います。
ATPの公認大会ではないのでランキングのポイントは付きませんが、優勝者が受け取る賞金は四大大会を上回ります。過去2大会は、出場するだけで150万ドルが保証され、初戦で負けてもこの額を受け取れました。優勝するとさらに450万ドルが加わり、優勝者は600万ドルを手にしています。1大会でひとりの選手が受け取る賞金としてはテニス史上最高額で、2025年のシナー選手の600万ドルはギネス世界記録にも登録されました。2026年の賞金は主催者からまだ正式に発表されていませんが、同じ構成と報じられています。円の金額は1ドル=約158円(10月10日時点)で換算しています。
会場は大会のために建てられた8,000席のANB Arenaで、コートはインドアのハードコートです。
出場選手|シナー欠場でティエンが初出場
| 選手 | 順位 | 出場歴 |
|---|---|---|
| カルロス・アルカラス | 3位 | 3年連続(2024・2025年準優勝) |
| ノバク・ジョコビッチ | 8位 | 3年連続(2024年3位・2025年4位) |
| アレクサンダー・ズベレフ | 2位 | 2年連続 |
| テイラー・フリッツ | 12位 | 2年連続(2025年3位) |
| アレックス・デミノー | 9位 | 初出場 |
| ラーナー・ティエン | 17位 | 初出場(シナーの代替) |
順位は2026年10月5日付です。アルカラス選手はスペイン、ジョコビッチ選手はセルビア、ズベレフ選手はドイツ、フリッツ選手とティエン選手はアメリカ、デミノー選手はオーストラリアの選手です。当初はシナー選手が出場する予定でしたが、7月のウィンブルドン優勝後に右ひざの問題で試合に出られず、10月6日に今季の残りをすべて欠場すると発表しました。大会の主催者も同じ日に、ティエン選手を代わりに招くことを公表しています。
ティエン選手はベトナムから渡った両親のもとカリフォルニアで生まれた20歳の左利きで、2025年の全豪オープンでメドベージェフ選手をフルセットで破って注目され、2026年の全豪オープンではベスト8に入りました。8月には自己最高の世界12位まで上がり、現在は17位です。デミノー選手も今回が初出場です。
3年連続の出場になるアルカラス選手は、大会の発表でこう話しています。
I'm excited to return to Riyadh for another Six Kings Slam. The atmosphere is always incredible, and it's a privilege to be part of such a unique event alongside some of the best players in the world.
(またリヤドに戻ってSix Kings Slamに出られるのが楽しみだ。いつも信じられない雰囲気で、世界最高の選手たちと一緒にこんなに特別なイベントに出られるのは光栄なことだよ。)
組み合わせと日程|アルカラスとジョコビッチは準決勝から登場
6人のうちアルカラス選手とジョコビッチ選手は準々決勝を戦わず、準決勝から登場します。四大大会のタイトル数が多い2人が準決勝から入る決まりで、第1回はジョコビッチ選手とナダルさんがその2人でした。日本はリヤドより6時間進んでいて、第1試合は各日とも現地19時30分、日本時間では翌日の午前1時30分に始まります。
| 日本時間 | 試合 |
|---|---|
| 10月22日(木)1:30〜 (21日の深夜) |
準々決勝:ズベレフ 対 フリッツ/ティエン 対 デミノー |
| 10月23日(金)1:30〜 (22日の深夜) |
準決勝:アルカラス 対 ズベレフとフリッツの勝者/ジョコビッチ 対 ティエンとデミノーの勝者 |
| 10月25日(日)1:30〜 (24日の深夜) |
3位決定戦、決勝 |
1:30は各日の第1試合の開始時刻で、2試合ある日の試合順は発表されていません。現地の10月23日(金)は休養日で、日本時間では10月24日(土)の午前1時30分には試合がありません。2連覇中のシナー選手がいないので、今年は必ず新しい王者が生まれます。過去2大会はどちらもシナー選手とアルカラス選手の決勝だったので、アルカラス選手は3度目の出場で初優勝を狙います。
ズベレフ選手とフリッツ選手の準々決勝は、2025年と同じカードです。2025年はフリッツ選手が6-3, 6-4で勝って準決勝に進みました。
視聴方法|日本でもNetflixでライブ配信、どのプランでも視聴可能
Six Kings Slamは2025年からNetflixが世界に向けてライブ配信していて、2026年は日本時間10月22日・23日・25日の3日間、全試合を生配信します。会員であれば追加料金はなく、日本からも視聴できます。テレビ放送はなく、日本でNetflix以外に見る方法はありません。
Netflixの料金は、広告つきスタンダードが月額890円、スタンダードが1,590円、プレミアムが2,290円(いずれも税込)です。どのプランでもライブ配信を視聴できますが、配信中に入ることがある広告は早送りやスキップができません。深夜の試合ですが、2025年は各日のライブ配信が終わるとすぐに見逃し配信が始まり、全試合をあとから見られました。
WOWOWやU-NEXTでは配信されません。テニスの配信サービスの使い分けは、以下の記事にまとめています。
過去2大会の結果|2回ともシナーが優勝、アルカラスが準優勝
2024年|第1回はナダルも出場、決勝はシナーが逆転勝ち
第1回の2024年は、シナー、アルカラス、ジョコビッチ、ナダル、メドベージェフ、ルーネの6人で争われました。引退を控えたナダルさんの出場が話題になりました。決勝はシナー選手がアルカラス選手に6-7(5), 6-3, 6-3で逆転勝ちし、3位決定戦ではジョコビッチ選手がナダルさんを破りました。
2025年|シナーが連覇、フリッツがジョコビッチに初勝利
2025年はシナー、アルカラス、ジョコビッチ、ズベレフ、フリッツに加え、けがで欠場したイギリスのドレイパー選手に代わってチチパス選手が出場しました。準々決勝ではシナー選手がチチパス選手を6-2, 6-3、フリッツ選手がズベレフ選手を6-3, 6-4で破り、準決勝ではシナー選手がジョコビッチ選手を6-4, 6-2、アルカラス選手がフリッツ選手を6-4, 6-2で破っています。
決勝はシナー選手がアルカラス選手に6-2, 6-4で勝って連覇しました。3位決定戦ではフリッツ選手が第1セットのタイブレークを取り、その後ジョコビッチ選手が棄権したため、フリッツ選手が初めてジョコビッチ選手に勝ちました(エキシビションなので公式の対戦成績には入りません)。
まとめ
- Six Kings Slam 2026は10月21日・22日・24日にリヤドで開かれ、日本時間では各日とも翌日の午前1時30分に始まります。
- 出場はアルカラス、ジョコビッチ、ズベレフ、フリッツ、デミノー、ティエンの6人で、シナーは右ひざの不調で欠場です。
- アルカラスとジョコビッチは準決勝から登場。準々決勝はズベレフ対フリッツ、ティエン対デミノーです。
- 日本ではNetflixがライブ配信し、どのプランでも追加料金なしで見られます。
- 過去2大会の優勝者は600万ドルを手にしていて、テニス史上最高額です。2026年も同額と報じられています。
シナー選手のいない今年は、アルカラス選手が初めてこのタイトルを取るのか、それともジョコビッチ選手やズベレフ選手が止めるのか注目です。深夜ですが、Netflixで楽しんでください。
















