
こんにちは。本記事では、全米オープン2026の9月7日(日本時間)に決着した試合から、注目のものをまとめます。スコアだけでなく、その選手が使っているラケットもあわせて紹介します。
ドローの下半分の4回戦が行われたこの日は、前年王者のアルカラス選手がポール選手をストレートで下して準々決勝に進みました。ティアフォー選手は元王者のメドベージェフ選手を破り、準々決勝はミケルセン選手とのアメリカ勢対決です。女子は第1シードのサバレンカ選手と、今年のウィンブルドン王者ノスコバ選手が準々決勝で顔を合わせます。ナイトセッションではシェルトン選手がチチパス選手をストレートで下し、準々決勝でアルカラス選手と対戦します。
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9月7日の注目試合
- 第2シードのアルカラスはポールに6-4, 6-3, 6-4。2年連続の準々決勝へ
- 第11シードのティアフォーは元王者メドベージェフに7-6(1), 6-4, 7-6(6)。準々決勝はミケルセンとのアメリカ勢対決
- ミケルセンはエチェベリに7-6(6), 6-4, 6-4。四大大会で初の準々決勝
- 女子はサバレンカがタウンゼントに6-4, 6-3、ノスコバがコスチュクに7-5, 5-7, 6-4
- 第8シードのシェルトンはチチパスに6-2, 6-3, 6-4。準々決勝はアルカラスと対戦
アルカラスはポールにストレート勝ちで準々決勝進出
第2シードのカルロス・アルカラス選手は、第20シードのトミー・ポール選手を6-4, 6-3, 6-4で下しました。アルカラス選手のウィナー33本に対し、ポール選手は18本でした。ネットに出た29回のうち23回でポイントを取っています。
ポール選手は14本のブレークポイントのうち10本をしのぎましたが、4度ブレークを許し、自身のブレークは1度だけでした。アルカラス選手はこれで四大大会4つすべてでポール選手を破ったことになります。
4月に手首を痛めてから全米が復帰戦だったアルカラス選手は、オンコートインタビューで「フルパワーに戻った?」と聞かれて「そう思う」と答えています。
戦う準備、必要なら走る準備をして、ずっとアグレッシブにいこうとした。相手のサービスゲームで大きなプレッシャーをかけられたことで、リラックスしてプレーできた
準々決勝の相手はシェルトン選手です。
アルカラスの使用ラケット
アルカラス選手はバボラのピュアアエロ98を使っています。スピン系のピュアアエロの中で、フェイスが98平方インチと小さめの競技モデルです。
ティアフォーは元王者メドベージェフを破って5年で4度目の準々決勝
第11シードのフランシス・ティアフォー選手は、第7シードのダニール・メドベージェフ選手を7-6(1), 6-4, 7-6(6)で下しました。第3セットのタイブレークは8-6で競り勝ちました。
この試合の前の対戦成績はメドベージェフ選手の6勝1敗で、2020年の全米4回戦でもメドベージェフ選手がストレートで勝っていました。ティアフォー選手は地元ニューヨークでメドベージェフ選手に勝ち、全米オープンではこの5年で4度目の準々決勝に進みました。
会場のルイ・アームストロング・スタジアムは、ティアフォー選手が一度も負けていないコートです。試合後のコメントです。
エネルギーがすごかった。ここはまるでピープルズ・コートだ。この雰囲気が本当に好きだ
2021年の全米王者メドベージェフ選手は、2026年の四大大会ではいずれも4回戦までに敗れました。
ティアフォーの使用ラケット
ティアフォー選手はヨネックスのPERCEPT 97を使っています。EZONE(パワー)、VCORE(スピン)に対するコントロール系のシリーズで、フェイス面積が97平方インチの薄いフレームのラケットです。
ミケルセンは四大大会で初の準々決勝
22歳のアレックス・ミケルセン選手は、第27シードのトマス・マルティン・エチェベリ選手を7-6(6), 6-4, 6-4で下しました。2回戦で第16シードのナカシマ選手、3回戦でメリダ選手を破っていて、ここまで4試合すべてストレート勝ちです。
準々決勝はティアフォー選手とのアメリカ勢対決です。
女子はサバレンカとノスコバが準々決勝で対戦
第1シードのアリーナ・サバレンカ選手は、地元のタウンゼント選手を6-4, 6-3で下しました。互いにブレークを重ねる展開でしたが、全米オープンでは6年連続の準々決勝です。
第6シードのリンダ・ノスコバ選手は、第11シードのコスチュク選手に7-5, 5-7, 6-4で競り勝ちました。マッチポイントを5本逃し、6本目でようやく決めています。今年のウィンブルドンを制したノスコバ選手が、次はサバレンカ選手に挑みます。
シェルトンはチチパスにストレート勝ちで準々決勝はアルカラスと対戦
第8シードのベン・シェルトン選手は、ナイトセッションでステファノス・チチパス選手を6-2, 6-3, 6-4で下しました。試合時間は1時間51分。エース12本を打ち、1本もブレークポイントを握らせない今大会初のストレート勝ちです。チチパス選手は第2セットの5-2の場面でメディカルタイムアウトを取っていました。
試合後のシェルトン選手のコメントです。
今日は集中できていた。最初から最後まで完全な試合ができた
準々決勝の相手は前年王者のアルカラス選手です。対戦成績はアルカラス選手の3勝0敗で、直近の2025年全仏では3時間を超える4セットの試合をしています。
女子は第3シードのペグラ選手がチルステア選手を6-3, 6-4で下し、3年連続の準々決勝に進みました。カリンスカヤ選手対ナバロ選手は、日本時間11時の時点では結果が入っていません。
まとめ
- アルカラス選手はポール選手に6-4, 6-3, 6-4で勝ち、2年連続の準々決勝に進みました。
- ティアフォー選手はメドベージェフ選手に7-6(1), 6-4, 7-6(6)で勝利しました。準々決勝はミケルセン選手とのアメリカ勢対決です。
- 女子はサバレンカ選手とノスコバ選手が準々決勝で対戦します。
- シェルトン選手はチチパス選手に6-2, 6-3, 6-4で勝ち、準々決勝でアルカラス選手と対戦します。
日本勢は大坂なおみ選手の4回戦が現地7日(日本時間8日朝)です。相手は第2シードのルバキナ選手です。8月のトロント(WTA1000)で敗れた相手にどう挑むのか注目です。




















