
こんにちは。本記事では、全米オープン2026の9月5日(日本時間)に決着した試合から、注目のものをまとめます。スコアだけでなく、その選手が使っているラケットもあわせて紹介します。
3回戦に入ったこの日は、第2シードのアルカラス選手がウー・イービン選手にストレートで勝ち、四大大会での連勝を自己最長の17に伸ばしました。チチパス選手は第18シードのレヘチカ選手に逆転勝ち。メドベージェフ選手とティアフォー選手はともにストレートで勝ち上がり、4回戦で対戦します。
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9月5日の注目試合
- アルカラスはウーに6-3, 6-4, 6-1。四大大会17連勝で、4回戦の相手はブブリクを破ったポール
- チチパスは第18シードのレヘチカに2-6, 6-1, 7-6(3), 6-1の逆転勝ち
- メドベージェフとティアフォーがそろってストレート勝ち。4回戦で対戦
- ジョコビッチを破ったナボネは3回戦でエチェベリに敗退。シェルトンは午前2時過ぎ終了の試合を制した
アルカラスは四大大会17連勝、4回戦の相手はポール
第2シードのカルロス・アルカラス選手は、世界113位のウー・イービン選手を6-3, 6-4, 6-1で下しました。四大大会の連勝は自己最長の17に伸びています。
手首の負傷から4か月ぶりの復帰となったこの大会で、3試合を終えて落としたセットは2回戦の1セットだけです。試合後のアルカラス選手のコメントです。
体は思ったよりいい状態だ。最初の試合のあとは動けなくなると思っていたけれど、回復がとても順調で、今のレベルはとてもいい。今日は本当にテンポの速い試合だった。彼のプレーは信じられない。フォアもバックも、1球ごとのリズムがすごくて、ボールがコートで滑るからコントロールが難しかった
4回戦の相手は第20シードのトミー・ポール選手です。ポール選手は第15シードのブブリク選手に6-4, 3-6, 6-7(4), 6-1, 6-3で勝ちました。昨年の全米3回戦で同じ相手にフルセットで敗れており、その借りを返した形です。最終セットは最初のゲームでブレークし、そのまま押し切りました。
試合後のポール選手のコメントです。
ブブリクとの試合では、いつスイッチが入ってもいいように準備しておかないといけない。突然、信じられないほどのプレーを始めるからね
アルカラス選手とポール選手の対戦成績はアルカラス選手の6勝2敗で、直近は5連勝中です。
アルカラスの使用ラケット
アルカラス選手が使っているのは、バボラのピュアアエロ98(Pure Aero 98)です。スピンをかけやすいピュアアエロの中でも、フェイスが98平方インチと小さめで、コントロールしやすいモデルです。
チチパスが第18シードのレヘチカに逆転勝ち
世界53位のステファノス・チチパス選手は、第18シードのイジー・レヘチカ選手を2-6, 6-1, 7-6(3), 6-1で下しました。第1セットを30分で落としたあと、残る27ゲームのうち19ゲームを奪う逆転勝ちです。
1回戦で第10シードのフィス選手を破ったチチパス選手は、これで2人目のシード選手を倒して4回戦に進みました。試合後、観客にこう語りかけています。
みんなが僕を受け入れてくれ始めている。うれしいよ。ニューヨークでこんな声援を受けたことは一度もなかった。本当に素晴らしい
4回戦の相手は第8シードのシェルトン選手です。
チチパスの使用ラケット
チチパス選手が使っているのは、ウイルソンのBLADE 98 18×20です。BLADEはウイルソンの中でコントロールと球持ちを重視したシリーズで、目の細かい18×20のパターンがフラットな片手バックハンドを支えています。
メドベージェフとティアフォーが4回戦で対戦
第7シードのダニール・メドベージェフ選手は、第26シードのアルチュール・リンデルクネシュ選手を6-4, 6-4, 6-4で下しました。1回戦のガストン戦から3試合続けてセットを落としていません。
第11シードのフランシス・ティアフォー選手は、第22シードのバランタン・バシュロ選手に6-4, 6-2, 6-4で勝ちました。バシュロ選手はリンデルクネシュ選手のいとこで、いとこ同士がそろって3回戦で敗れています。
4回戦はメドベージェフ選手とティアフォー選手の対戦です。2021年の全米王者と、地元で2度ベスト4に入っているティアフォー選手のぶつかり合いになります。
2人の使用ラケット
メドベージェフ選手はテクニファイバーのT-FIGHT 305S、ティアフォー選手はヨネックスのPERCEPT 97を使っています。どちらもコントロール系のラケットです。
シェルトンは現地時間の午前2時過ぎに終わった試合を制して4回戦へ
第8シードのベン・シェルトン選手は、デニス・シャポバロフ選手を7-6(3), 6-7(5), 6-3, 6-4で下しました。前の試合が長引いて3時間待たされてからのナイトセッションで、試合が終わったのは現地時間の午前2時過ぎで、シェルトン選手にとってキャリアで最も遅い終了でした。
第1セットをタイブレークで取ったあと、第2セットは2度サービング・フォー・ザ・セットを迎えながら落としてタイブレークで1-1に。それでも第3・第4セットを連取し、2023年以来となる全米の4回戦に進みました。試合後のシェルトン選手のコメントです。
3時間も待たされた。第1セットはひどかったし、第2セットで2度サーブで取り切れなかったのは受け入れられない。楽な夜ではなかった。ベストには程遠い
4回戦の相手はチチパス選手です。
ジョコビッチを破ったナボネは3回戦で敗退
1回戦でジョコビッチ選手を破ったマリアノ・ナボネ選手は、第27シードのトマス・エチェベリ選手に4-6, 4-6, 3-6で敗れました。アルゼンチン勢同士の3回戦は、エチェベリ選手がストレートで制しています。
2回戦でナカシマ選手を破ったアレックス・ミケルセン選手は、ルブレフ選手を破ったメリダ選手を7-6(5), 6-4, 6-3で下しました。4回戦はエチェベリ選手と対戦します。
3回戦で敗退したシードは4人
この日の男子3回戦では、シード選手が4人姿を消しました。
| 選手 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| ブブリク(第15シード) | ポール | 4-6, 6-3, 7-6(4), 1-6, 3-6で敗退 |
| レヘチカ(第18シード) | チチパス | 6-2, 1-6, 6-7(3), 1-6で敗退 |
| バシュロ(第22シード) | ティアフォー | 4-6, 2-6, 4-6で敗退 |
| リンデルクネシュ(第26シード) | メドベージェフ | 4-6, 4-6, 4-6で敗退 |
現地9月5日はズベレフ・フリッツ・コボッリの3回戦
ドローの上半分は現地9月5日に3回戦を戦います。第1シードのズベレフ選手はタビロ選手、第9シードのフリッツ選手はセルンドロ選手、第5シードのコボッリ選手はブロックス選手と対戦し、ティエン選手とメンシク選手のシード対決も組まれています。
日本勢の結果
日本勢で残っている大坂なおみ選手の3回戦は、現地9月5日に第23シードのメルテンス選手と対戦します。
翌日の試合
翌日は第9シードのフリッツ選手が2セットアップからセルンドロ選手に逆転負けし、第5シードのコボッリ選手もブロックス選手に敗れました。
前日の試合
前日は第3シードのオジェ=アリアシム選手と第6シードのデミノー選手が2回戦で敗れ、40歳のモンフィス選手が四大大会最後の試合を終えました。
全米オープン2026の視聴方法
全米オープン2026は、WOWOWが予選から決勝まで独占で生中継・ライブ配信しています。
まとめ
- アルカラスはウーに6-3, 6-4, 6-1で勝ち、四大大会の連勝を17に伸ばした。4回戦の相手はポール。
- チチパスは第18シードのレヘチカに2-6, 6-1, 7-6(3), 6-1で逆転勝ちした。
- メドベージェフとティアフォーはストレートで勝ち上がり、4回戦で対戦する。
- ジョコビッチを破ったナボネはエチェベリに敗れた。
- 第8シードのシェルトンはシャポバロフに4セットで勝ち、4回戦でチチパスと対戦する。
試合が進むたびに更新します。使用しているギアにも注目しながら楽しんでください。

























