
こんにちは。四大大会で2度決勝に進み、2019年のATPファイナルズを制した元世界3位、ステファノス・チチパス選手。本記事では、基本プロフィール、2026年シーズンの戦績、プレースタイル、使用しているラケットやストリングをまとめて紹介します。
全米オープン2026では第10シードのフィス選手、第18シードのレヘチカ選手を破って4回戦に進みましたが、第8シードのシェルトン選手に2-6, 3-6, 4-6で敗れました。
上海マスターズでは2回戦でダルデリ選手を破り、ツアー通算400勝に到達しました。3回戦ではフリッツ選手にも勝ちましたが、4回戦でメドベージェフ選手に敗れました。
※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます。
ステファノス・チチパス選手のポイント
- 使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20、ストリングはルキシロン 4G
- 全仏2021と全豪2023で準優勝、2019年のATPファイナルズで優勝
- 2026年はガスタードで優勝、全米オープンではシード2人を破って4回戦進出
- 上海マスターズ2026は通算400勝/4回戦でメドベージェフに敗退
上海マスターズ2026|通算400勝、4回戦でメドベージェフに敗退
チチパス選手は10月8日の上海マスターズ1回戦で、予選から勝ち上がったコピヤンス選手に6-3, 7-5で勝ちました。
上海マスターズ2026の10月10日の2回戦で、チチパス選手がダルデリ選手に6-3, 6-4で勝ちました。ツアー通算400勝目で、現役の男子では9人目、1990年以降に生まれた選手では5人目です。
上海マスターズ2026の10月12日の3回戦で、チチパス選手がフリッツ選手に3-6, 7-5, 6-3で勝ちました。
上海マスターズ2026の10月14日の4回戦では、チチパス選手はメドベージェフ選手に4-6, 5-7で敗れました。
チチパスの身長は193cm|基本プロフィール
ステファノス・チチパス選手は1998年8月12日生まれ、ギリシャ・アテネの出身です。2016年にプロ転向しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身長 | 193cm |
| 体重 | 90kg |
| 生年月日 | 1998年8月12日(28歳) |
| 出身 | ギリシャ・アテネ |
| 利き手 | 右利き(バックハンドは片手打ち) |
| プロ転向 | 2016年 |
| 世界ランキング | 44位(2026年9月28日時点) |
| キャリア最高ランク | 3位(2021年8月) |
| ATPツアー優勝 | シングルス13回 |
| 使用ラケット | Wilson BLADE 98 18×20 |
テニス一家の出身です。父のアポストロスさんは元選手で、長くコーチを務めてきました。母のユリアさんは旧ソ連の代表選手で、母方の祖父はサッカーで五輪の金メダルを獲得しています。
四大大会の決勝に2度、ATPファイナルズで優勝
チチパス選手の代表的な結果が、2021年の全仏オープンと2023年の全豪オープンの準優勝です。どちらも決勝でジョコビッチ選手に敗れました。全仏の決勝は2セットを先取しながら逆転を許した試合でした。
2019年にはATPファイナルズで優勝しています。マスターズ1000ではモンテカルロを2021年、2022年、2024年と3度制しました。2021年8月に自己最高の世界3位に到達しています。
2026年シーズン|ガスタードで優勝、全米で4回戦
2026年のタイトルは1つです。7月のガスタード(ATP250)で決勝のコリニョン選手を6-4, 6-7(3), 6-3で下して優勝しました。
ただしシーズン前半は苦しみました。全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンはいずれも2回戦で敗れ、ウィンブルドンではジョコビッチ選手にストレートで敗れています。2024年2月にはトップ10にいましたが、2026年に入ってトップ50の外まで下がり、全米オープンには53位で臨みました。
コーチは2025年7月にイバニセビッチさんと2か月で別れ、現在はトマ・ペラン氏が務めています。
プレースタイルは片手バックハンドと強烈なフォアハンドを武器にしたストローク
フェデラー選手に憧れて選んだ片手バックハンドと、厚いグリップから打つフォアハンドが武器です。ベースラインから攻めるスタイルで、クレーと芝を得意にしています。
片手バックハンドの選手が減っていることについて、全米オープンの期間中のインタビューで「僕らは絶滅に向かう恐竜のようなものだ」と話しています。
使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20
チチパス選手が使っているのは、ウイルソンのBLADE 98 18×20です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 重量 | 305g |
| バランス | 320mm |
| フェイス面積 | 98平方インチ |
| フレーム厚 | 21.5-20.5mm |
| ストリングパターン | 18×20 |
BLADEは、パワーのULTRA、しなりのCLASHに対して、コントロールと球持ちを重視したウイルソンのシリーズです。目の細かい18×20は16×19よりボールが暴れにくく、フラット系のショットを狙ったところに打ちたい方にピッタリです。メンシク選手も同じ18×20を使っています。
同じBLADEシリーズは、アンドレーワ選手やアンベール選手、メンシク選手も使っています。
使用ストリングはルキシロン 4G
ストリングはルキシロンのポリエステル4Gです。試合によっては横にナチュラルガットを合わせることもあります。ALU POWERに比べてテンション維持がよく、しっかり振る選手向けのポリです。
シューズはアディダス バリケード
シューズはアディダスのバリケードです。ホダル選手のウーバーソニックが軽さ重視なのに対して、バリケードは切り返しでもブレにくい安定性重視のモデルで、現行は14です。
全米オープン2026|シード2人を破って4回戦、シェルトンに敗退
2026年の全米オープンはノーシードで入りました。1回戦で第10シードのフィス選手を4-6, 7-6(3), 6-1, 6-4、2回戦で予選上がりのハリス選手を6-7(1), 6-3, 7-6(4), 6-4で下し、3回戦では第18シードのレヘチカ選手に2-6, 6-1, 7-6(3), 6-1で逆転勝ちしました。全米オープンでは初めての4回戦でした。
3回戦のあと、観客に向けて「ニューヨークでこんな声援を受けたことは一度もなかった」と語っています。4回戦では第8シードのシェルトン選手に2-6, 3-6, 4-6で敗れ、今大会で初めてストレートで試合を落としました。
9月28日からのジャパンオープン(ATP500)には予選から出場し、西岡良仁選手とヒジカタ選手を破って本戦に進みました。1回戦でエチェベリ選手に4-6, 6-3, 6-4で逆転勝ちしましたが、2回戦で第8シードのバシュロ選手に6-4, 6-7(5), 4-6で敗れました。
まとめ
- ステファノス・チチパス選手はギリシャ出身の28歳。
- 全仏2021と全豪2023で準優勝し、2019年のATPファイナルズで優勝した。
- 2026年はガスタードで優勝。全米オープンで4回戦に進み、順位は44位まで回復。
- ジャパンオープン2026は予選を突破し、2回戦でバシュロに敗退。
- 使用ラケットはWilson BLADE 98 18×20、ストリングはルキシロン 4G。
- 上海マスターズ2026は通算400勝、3回戦でフリッツに逆転勝ち/4回戦はメドベージェフと対戦。
全米オープンではシード2人を破って4回戦に進みました。使用しているギアにも注目しながら楽しんでください。



















