西岡良仁|ツアー3勝・身長170cm・結婚・使用ラケット

こんにちは。身長170cmながらツアーで3度優勝し、自己最高の世界24位まで上がった左利きの西岡良仁選手。本記事では、基本プロフィール、けがによる離脱、主な戦績、ジャパンオープンでの試合、使用しているラケットを紹介します。

2026年2月から左肩と左ひざのけがで試合を離れていましたが、9月28日から始まるジャパンオープン2026の予選に、ワイルドカードで出場予定です。

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西岡良仁選手の3行まとめ

  • ツアー3勝(2018年深圳・2022年ソウル・2024年アトランタ)/自己最高24位
  • 2026年2月から左肩と左ひざのけがで離脱、ジャパンオープン予選に出場予定
  • ラケットはヨネックス VCORE 98、ストリングはナチュラルとPOLYTOUR PRO 125のハイブリッド

西岡良仁のプロフィール

項目 内容
名前 西岡良仁(Yoshihito Nishioka)
生年月日 1995年9月27日(30歳。2026年9月27日で31歳)
出身 三重県
身長 170cm
利き手 左利き・両手バックハンド
プロ転向 2014年
所属 ミキハウス
コーチ 沼尻啓介
世界ランキング 210位(2026年9月21日時点)
自己最高 24位(2023年6月19日)

テニスコーチの父のもとで、4歳からテニスを始めました。高校は青森山田高校で、ジュニア時代は、若手選手の海外挑戦を後押しする盛田正明テニス・ファンドの支援を受けています。憧れの選手は、同じ左利きのマルセロ・リオスさんです。

2024年12月には、フリーアナウンサーの檜山沙耶さんとの結婚をSNSで発表し、こうコメントしています。

人生という大きなコートで2人で手を取り合い最高のダブルスのペアになれるよう努めていきたい

YouTubeでは、自身のチャンネル「Yoshi's Channel」でツアーの裏側やテニスの話を発信しています。

左肩と左ひざのけが|2026年2月から離脱

2025年2月に左肩を痛め、痛みを抑えながら試合に出ていました。11月の兵庫ノアチャレンジャーでは、左肩のけがで2回戦を前に棄権しています。

2026年1月の全豪オープンは、予選2回戦の途中で棄権しました。2018年の全豪から31大会続いていた四大大会の本戦出場が、ここで途切れています。

2月のデルレイビーチ(ATP250)の予選で敗れたあと、左肩と左ひざのけがで試合を離れ、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンにも出ていません。ランキングは2026年1月の115位から離脱中に下がり続け、9月21日付では210位です。

2017年にも、マイアミ・オープン(マスターズ1000)の試合中に左ひざの前十字じん帯を断裂しています。このときは手術を受け、ツアーに戻ってきました。

主な戦績|ツアー3勝と四大大会ベスト16

ツアー初優勝は2018年の深圳(ATP250)です。世界171位で予選から出場し、2回戦ではシャポバロフ選手のマッチポイントを2本しのいで勝つなど、7連勝で優勝しました。

2022年のソウル(ATP250)では、準々決勝で当時世界2位のルード選手を6-2, 3-6, 6-2で破り、決勝でもシャポバロフ選手を6-4, 7-6(5)で下して2勝目を挙げました。同じ年のワシントン(ATP500)では、準決勝でルブレフ選手に勝って決勝に進み、キリオス選手に敗れて準優勝しています。

3勝目は2024年のアトランタ(ATP250)です。決勝のトンプソン戦は雨で2度中断し、4-6, 7-6(2), 6-2で決着したのは午前0時37分でした。準優勝は、2020年のデルレイビーチ(ATP250)、2022年のワシントン、2023年の珠海(ATP250)の3回です。

四大大会の最高成績は4回戦(ベスト16)で、2023年の全豪オープンで初めて進み、同じ年の全仏オープンでも4回戦まで勝ち上がりました。この年の6月には、自己最高の24位に上がっています。

マスターズ1000の最高成績は、2019年のシンシナティのベスト8です。予選から勝ち上がり、2回戦では当時世界5位の錦織圭選手を7-6(2), 6-4で破りました。

2014年の仁川アジア大会では、男子シングルスで金メダルを獲得しています。

ジャパンオープン|2024年にオジェ=アリアシムに勝利

ジャパンオープンには2015年から8回出場していて、最高成績は2回戦です(2019年・2024年)。

2024年の1回戦では、当時世界21位のオジェ=アリアシム選手を相手に、7-6(5), 3-6, 7-6(5)と2度のタイブレークを制して勝ちました。2回戦ではルーネ選手に2-6, 4-6で敗れています。

ジャパンオープンと同じ有明が会場だった2021年の東京オリンピックにも出場し、1回戦ではハチャノフ選手から第1セットを奪いましたが、6-3, 1-6, 2-6で敗れました。デビスカップでも長く日本代表として戦っています。

2026年は予選にワイルドカードで出場します。予選が始まる9月28日の前日、9月27日に31歳の誕生日を迎えます。

使用ラケットはヨネックス VCORE 98

西岡選手が使っているのは、ヨネックスのVCORE 98(ブイコア 98)です。

VCORE 98のスペック

項目 スペック
フェイス面積 98平方インチ
重量 305g
バランス 315mm
長さ 27インチ
フレーム厚 23.0-23.5-22.0mm
ストリングパターン 16×19

VCOREは、パワーのEZONE、コントロールのPERCEPTに対して、スピンを重視したシリーズです。98平方インチで305gと、スピン系の中では振り抜きやすいラケットです。

スピンをかけながら、コースを打ち分けて相手を動かしたい方にピッタリです。

ストリングは縦にナチュラル、横にヨネックスのPOLYTOUR PRO 125を張ったハイブリッドです。POLYTOUR PROは、ヨネックスのポリの中では中間の性能として位置しています。

本人が紹介しているセッティング

西岡選手は自身のYouTubeチャンネル「Yoshi's Channel」で、ラケットとストリングのセッティングを紹介しています。2023年8月の動画の時点では、次のような内容でした。

項目 内容
重り トップの両サイドに0.75gずつ、グリップエンドに2.5g
重さ ガットを張っていない状態で313.75g
ストリング 縦にバボラのナチュラル(VS タッチ 130)、横にPOLYTOUR PRO 125のハイブリッド
テンション 縦52ポンド・横49ポンド(ハードコート)

トップ側よりグリップ側が重い方がコントロールしやすいとのことで、グリップエンドのヨネックスのマークを外し、その裏に重りを貼っています。トップとグリップ側を同じ重さにした315gも試したそうですが、振り抜きが良くなかったため、少しだけ軽くした今の重さに落ち着きました。

縦にナチュラルを張るのは、プロになったころから変えていないそうです。回転量が上がり、ボールも持ち上げやすくなるのが理由です。ナチュラルはボールが飛びやすいので、縦を3ポンド硬く張っています。

テンションは気温やボール、サーフェスによって変えていて、2023年の全仏オープンでは、ボールを飛ばすために縦48ポンド・横45ポンドまで落としていました。ナチュラルも、ボールが飛びやすいようにプレストレッチ(張る前に引き伸ばしておくこと)をかけずに張っています。

シューズはヨネックスのパワークッション フュージョンレブです。

同じVCOREシリーズは、タビロ選手やトミー・ポール選手も使っています。ヨネックスを使うほかの選手は、シリーズ別にまとめた記事で紹介しています。

まとめ

  • 西岡良仁選手は1995年生まれ、三重県出身。身長170cmの左利きです。
  • ツアーで3度優勝し、2023年に自己最高の世界24位まで上がりました。
  • 2026年2月から左肩と左ひざのけがで離脱し、9月21日付の順位は210位です。
  • ジャパンオープンでは2024年にオジェ=アリアシム選手を破っています。
  • 使用ラケットはヨネックス VCORE 98で、縦にナチュラル、横にPOLYTOUR PRO 125を張っています。

けがから戻ってくるジャパンオープンで、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみです。

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