
こんにちは。男子テニスのATP500、エルステ・バンク・オープン2026に、ズベレフ選手やメドベージェフ選手らトップ10から5人がエントリーしています。前回王者のシナー選手は、右ひざの問題で2026年シーズンを終えるため欠場します。大会は10月26日から11月1日にオーストリアのウィーンで開かれます。
本記事では、大会の日程、出場選手、日本での視聴方法をまとめます。本戦の組み合わせは発表され次第更新します。
結論:エルステ・バンク・オープン2026のポイント
- 10月26日〜11月1日、ウィーンのウィーナー・シュタットハレで開催
- ズベレフ、メドベージェフらトップ10の5人がエントリー
- 前回王者のシナーは右ひざの問題で今季終了を発表し、欠場
- 日本ではU-NEXTが全試合を配信
大会概要|10月26日から11月1日、ウィーンで開催
エルステ・バンク・オープンは1974年に始まった大会で、今回で52回目です。2000年から室内ハードコートで、2015年からATP500として開かれています。この10年では、世界1位を経験したマレーさん、メドベージェフ選手、シナー選手が優勝しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月26日(月)〜11月1日(日) |
| 予選 | 10月24日(土)・25日(日) |
| 会場 | ウィーナー・シュタットハレ、マルクスハレ(ウィーン) |
| コート | 室内ハードコート |
| ドロー | シングルス32人 |
| 優勝 | 500ポイント |
| 賞金総額 | 279万7,985ユーロ |
| 前回優勝 | ヤニック・シナー |
試合はウィーナー・シュタットハレのホールDと、第2会場のマルクスハレで行われます。日本時間の開始時刻は、下の視聴方法の節にまとめています。
日本の選手では、2018年に錦織圭選手が決勝に進み、アンダーソン選手に敗れて準優勝しています。
過去の決勝(2015年〜)
ATP500になった2015年からの決勝の結果です。黄色は錦織選手です。表は横にスクロールできます。
| 年 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 2025 | シナー | ズベレフ | 3-6, 6-3, 7-5 |
| 2024 | ドレイパー | ハチャノフ | 6-4, 7-5 |
| 2023 | シナー | メドベージェフ | 7-6(7), 4-6, 6-3 |
| 2022 | メドベージェフ | シャポバロフ | 4-6, 6-3, 6-2 |
| 2021 | ズベレフ | ティアフォー | 7-5, 6-4 |
| 2020 | ルブレフ | ソネゴ | 6-4, 6-4 |
| 2019 | ティーム | シュワルツマン | 3-6, 6-4, 6-3 |
| 2018 | アンダーソン | 錦織圭 | 6-3, 7-6(3) |
| 2017 | プイユ | ツォンガ | 6-1, 6-4 |
| 2016 | マレー | ツォンガ | 6-3, 7-6(6) |
| 2015 | フェレール | ジョンソン | 4-6, 6-4, 7-5 |
この11年で2回優勝しているのはシナー選手だけです。今年の出場選手では、ズベレフ選手、メドベージェフ選手、ルブレフ選手が優勝、ハチャノフ選手とティアフォー選手が準優勝を経験しています。
出場選手|ズベレフらトップ10の5人、シナーは欠場
シナー選手の欠場により、トップ10の出場選手はズベレフ選手、メドベージェフ選手、コボッリ選手、ティアフォー選手、デミノー選手の5人になりました。主な出場予定選手は以下のとおりです。
| 選手 | 世界ランキング |
|---|---|
| アレクサンダー・ズベレフ | 2位 |
| ダニール・メドベージェフ | 6位 |
| フラビオ・コボッリ | 7位 |
| フランシス・ティアフォー | 8位 |
| アレックス・デミノー | 10位 |
| ヤクブ・メンシク | 14位 |
| ラーナー・ティエン | 15位 |
| トミー・ポール | 16位 |
| ブランドン・ナカシマ | 17位 |
| ルチアーノ・ダルデリ | 19位 |
| フランシスコ・セルンドロ | 22位 |
| アンドレイ・ルブレフ | 24位 |
| ロレンツォ・ムゼッティ | 25位 |
| カレン・ハチャノフ | 26位 |
| アレクサンダー・ブロックス | 27位 |
※ランキングは9月28日時点。このほかにエチェベリ選手、アルナルディ選手、ノリー選手らがエントリーし、地元オーストリアのロディオノフ選手がワイルドカードで出場します。
シナー選手は2023年と2025年の王者ですが、右ひざの問題で2026年シーズンを終えるため、今年は欠場します。7月のウィンブルドン優勝後は全米オープン、北京(ATP500)、上海マスターズも欠場しました。具体的な復帰日は発表されていません。
ズベレフ選手は2021年の王者です。今年は全仏オープンと全米オープンで優勝し、ウィンブルドンでも決勝に進んでいます。
2022年王者のメドベージェフ選手、2020年王者のルブレフ選手、2024年準優勝のハチャノフ選手と、この大会で決勝を経験した選手も多く出場します。
発表された本戦の出場選手に、日本の選手は含まれていません。予選の組み合わせが出たら追記します。
前回大会|シナーがズベレフとのフルセットの接戦を制して2度目の優勝
2025年の決勝では、シナー選手がズベレフ選手に3-6, 6-3, 7-5で逆転勝ちし、2023年以来2度目の優勝を果たしました。
日本での視聴方法|U-NEXTが全試合を配信
日本でエルステ・バンク・オープンを見られるのはU-NEXTです。U-NEXTは2025年から2029年までATPツアーの日本国内での配信権を持っていて、エルステ・バンク・オープンも1回戦から決勝まで全試合を配信します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信サービス | U-NEXT |
| 配信内容 | 全試合(準決勝・決勝は実況・解説付き) |
| 月額料金 | 2,189円(税込)※Webから申し込んだ場合 |
| 無料トライアル | 31日間(初回のみ) |
四大大会を中継しているWOWOWでは、エルステ・バンク・オープンは見られません。
ウィーンと日本の時差は8時間で、日本の方が進んでいます。センターコートの試合は、本戦初日から金曜日の準々決勝までが現地13時30分(日本時間21時30分)、準決勝の10月31日(土)は12時30分(日本時間20時30分)、決勝の11月1日(日)は11時30分(日本時間19時30分)に始まります。第2会場のマルクスハレでは、1回戦と2回戦が現地12時や13時(日本時間20時・21時)から始まる日もあります。日ごとの試合順は前日に発表されます。
U-NEXTとWOWOWの違いは、以下の記事にまとめています。
まとめ
- エルステ・バンク・オープン2026は10月26日から11月1日、ウィーナー・シュタットハレで開催。
- 2021年王者のズベレフ選手、2022年王者のメドベージェフ選手らトップ10の5人がエントリー。
- 前回王者のシナー選手は右ひざの問題で今季を終え、ウィーンも欠場。
- 日本ではU-NEXTが全試合を配信。
11月のATPファイナルズに向けた最後のATP500に、ぜひ注目してください。
同じ週にはバーゼルでもATP500のスイス・インドアが開かれ、ワウリンカ選手が現役最後の大会に出場します。




















