スイス・インドア・バーゼル2026|ワウリンカ最後の大会・配信

こんにちは。今季限りで引退するワウリンカ選手が、現役最後の大会として地元スイスのスイス・インドア・バーゼル2026に出場します。大会は10月26日から11月1日にバーゼルで開かれるATP500です。

本記事では、大会の日程、ワウリンカ選手の引退セレモニーと試合の予定、出場選手、日本での視聴方法をまとめます。本戦の組み合わせは発表され次第更新します。

結論:スイス・インドア・バーゼル2026のポイント

  • 10月26日〜11月1日、バーゼルのザンクト・ヤコブハレで開催
  • ワウリンカが現役最後の大会として出場/26日に引退セレモニー、27日に1回戦
  • トップ10からシェルトン・オジェ=アリアシム・フィスの3人が出場
  • 日本ではU-NEXTが全試合を配信

大会概要|10月26日から11月1日、バーゼルで開催

スイス・インドアは1970年に始まった室内ハードコートの大会で、今回で55回目です。2009年からATP500として開かれています。バーゼル出身のフェデラーさんが子どものころにボールボーイを務めた大会として知られ、自身が最多の10回優勝しています。

項目 内容
日程 2026年10月26日(月)〜11月1日(日)
予選 10月24日(土)・25日(日)
会場 ザンクト・ヤコブハレ(バーゼル)
コート 室内ハードコート
ドロー シングルス32人
優勝 500ポイント
賞金総額 258万4,155ユーロ
前回優勝 ジョアン・フォンセカ

初日の10月26日(月)は「スーパーマンデー」と呼ばれ、センターコートの試合の合間の18時(日本時間27日の午前2時。時差は8時間)にワウリンカ選手の引退セレモニーが行われます。この日にワウリンカ選手の試合はなく、1回戦は翌27日(火)です。決勝は11月1日(日)の15時30分(日本時間23時30分)に始まります。

日本の選手では、2016年に錦織圭選手が決勝に進み、チリッチ選手に敗れて準優勝しています。

過去の決勝(2015年〜)

2015年からの決勝の結果です。黄色は錦織選手で、2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で開かれませんでした。表は横にスクロールできます。

年 優勝 準優勝 スコア
2025 フォンセカ ダビドビッチ・フォキナ 6-3, 6-4
2024 ムペツィ・ペリカール シェルトン 6-4, 7-6(4)
2023 オジェ=アリアシム フルカチ 7-6(3), 7-6(5)
2022 オジェ=アリアシム ルーネ 6-3, 7-5
2019 フェデラー デミノー 6-2, 6-2
2018 フェデラー コピル 7-6(5), 6-4
2017 フェデラー デルポトロ 6-7(5), 6-4, 6-3
2016 チリッチ 錦織圭 6-1, 7-6(5)
2015 フェデラー ナダル 6-3, 5-7, 6-3

フェデラーさんは2015年と2017年から2019年の4回を含めて、通算10回優勝しています。2022年からは優勝者が毎年変わっていて、オジェ=アリアシム選手の連覇のあと、2024年はムペツィ・ペリカール選手、2025年はフォンセカ選手と若い選手が続いています。

ワウリンカ|地元スイスで迎える現役最後の大会

ワウリンカ選手は2025年12月19日に、自身のSNSで2026年が最後のシーズンになると発表しました。

ONE LAST PUSH(最後のひと押し)。どんな本にも終わりが必要です。プロテニス選手としてのキャリアの最終章を書くときが来ました。2026年がツアーでの最後の年になります。

41歳のワウリンカ選手は、2014年全豪オープン、2015年全仏オープン、2016年全米オープンと四大大会で3勝を挙げ、世界ランキングでは自己最高の3位を記録しています。ツアーでは16回優勝し、2008年の北京オリンピックではフェデラーさんと組んだダブルスで金メダルを獲得、2014年にはスイスのデビスカップ優勝にも貢献しました。片手バックハンドの美しさで知られる選手ですね。

バーゼルにはワイルドカードで出場します。この大会ではまだ優勝したことがなく、最高成績は2006年と2011年のベスト4です。

引退セレモニー「The Grand Celebration Show」は、10月26日(月)の18時(日本時間27日の午前2時)にセンターコートで行われます。1回戦は翌27日(火)の夜のセッション(日本時間では28日(水)の深夜から早朝)に組まれていて、開始時刻は前日に発表されます。勝てば2回戦は29日(木)です。

出場選手|シェルトンとオジェ=アリアシムが上位

大会が10月1日までに発表した出場選手は15人です。ランキング上位はシェルトン選手とオジェ=アリアシム選手で、トップ10から3人が出場します。

選手 世界ランキング
ベン・シェルトン 4位
フェリックス・オジェ=アリアシム 5位
アルトゥール・フィス 9位
テイラー・フリッツ 12位
ラファエル・ホダル 13位
バランタン・バシュロ 18位
アレクサンダー・ブブリク 20位
キャスパー・ルード 21位
イジー・レヘチカ 23位
アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ 28位
ジョアン・フォンセカ 29位
フベルト・フルカチ 41位
ステファノス・チチパス 44位
スタン・ワウリンカ 142位
ホルガ・ルーネ 188位

※ランキングは9月28日時点。ワウリンカ選手はワイルドカード、ルーネ選手はプロテクトランキングで出場

オジェ=アリアシム選手は2022年と2023年にこの大会を連覇していて、3度目の優勝を狙います。前回王者のフォンセカ選手は、2025年に19歳で優勝しました。この大会での10代の優勝は、1989年のクーリエさん以来です。

ルーネ選手は2025年10月にアキレス腱を断裂し、2026年9月のデビスカップで復帰したばかりです。プロテクトランキングの14位を使って出場します。20歳のホダル選手は、2025年初めの世界895位から1年半で13位まで駆け上がりました。元世界3位のチチパス選手も出場します。

発表された本戦の出場選手に、日本の選手は含まれていません。予選の組み合わせが出たら追記します。

前回大会|19歳のフォンセカが優勝

2025年の大会は、フォンセカ選手が決勝でダビドビッチ・フォキナ選手を6-3, 6-4で破り、優勝しました。

フォンセカ選手の使用ラケットなどは、以下の記事で紹介しています。

日本での視聴方法|U-NEXTが全試合を配信

日本でスイス・インドアを見られるのはU-NEXTです。U-NEXTは2025年から2029年までATPツアーの日本国内での配信権を持っていて、スイス・インドアも1回戦から決勝まで全試合を配信します。

項目 内容
配信サービス U-NEXT
配信内容 全試合(準決勝・決勝は実況・解説付き)
月額料金 2,189円(税込)※Webから申し込んだ場合
無料トライアル 31日間(初回のみ)

四大大会を中継しているWOWOWでは、スイス・インドアは見られません。

バーゼルと日本の時差は8時間で、日本の方が進んでいます。本戦の試合は現地の正午ごろに始まるので、日本時間では20時ごろからです。ワウリンカ選手の1回戦が組まれている27日の夜のセッションは、日本時間では28日の深夜から早朝になります。日ごとの試合順と開始時刻は、前日に発表されます。

U-NEXTとWOWOWの違いは、以下の記事にまとめています。

まとめ

  • スイス・インドア・バーゼル2026は10月26日から11月1日、ザンクト・ヤコブハレで開催。
  • ワウリンカ選手が現役最後の大会として出場し、26日に引退セレモニー、27日の夜に1回戦。
  • トップ10からシェルトン選手、オジェ=アリアシム選手、フィス選手が出場。
  • 前回王者はフォンセカ選手、オジェ=アリアシム選手は3度目の優勝に挑戦。
  • 日本ではU-NEXTが全試合を配信。

四大大会で3勝を挙げたワウリンカ選手の片手バックハンドを見られる最後の大会です。最後の試合をぜひ見届けてください。

同じ週にはウィーンでもATP500のエルステ・バンク・オープンが開かれます。

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